北村正司
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北村 正司(きたむら しょうじ、1910年(明治43年)5月12日[1] - 1989年(平成元年)1月23日[2])は、日本の英語学者。専門は英語教育。
人物
[編集]北海道小樽市出身[1]。1931年、小樽高等商業学校卒業[1]。小樽高等実修商科学校、小樽市立商業学校、北海道庁立小樽商業学校を経て[1]、1955年、小樽商科大学短期大学部講師[1]。1956年、アメリカミシガン大学英語研究所へ留学[1]。1959年、小樽商科大学短期大学部助教授[1]。1963年、同教授[1]。1976年、小樽商科大学停年退職[1]、小樽商科大学名誉教授[1]。同年、北海道薬科大学教授[1]。1981年(昭和56年)小樽短期大学学長。1982年(昭和57年)勲三等旭日中綬章受章。
主要論文
[編集]- 『英語における Aspect の研究』 (小樽商大人文研究 11, 1956年)
- 『英作文における文法と文体』 (小樽商科大学人文研究 25,1963年)
- 『Audio-Lingual Approach の再吟味』 (小樽商科大学人文研究 40, 1970年)
など
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 「北村正司名誉教授の略歴と著作目録」『小樽商科大学人文研究』第52巻、小樽商科大学、1976年12月、3-6頁。
- ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.220
参考文献
[編集]『北海道人物・人材リスト 2004 かーと』(日外アソシエーツ編集・発行、2004年)
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