小樽商科大学短期大学部
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小樽商科大学短期大学部 | |
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大学設置/創立 | 1952年 |
廃止 | 1996年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 文部省 |
本部所在地 | 北海道小樽市緑3-5-21 |
学部 | 商業学科第二部 |
小樽商科大学短期大学部(おたるしょうかだいがくたんきだいがくぶ、英語: Otaru University of Commerce Junior College Administration[注 1])は、北海道小樽市緑3-5-21に本部を置いていた日本の国立大学である。1952年に設置され、1996年に廃止された。大学の略称は小樽商大短大。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 北海道小樽市に所在した日本の国立短期大学で、併設元は小樽商科大学[1]。
- 1952年に開学。商業科を置き[2]当初は入学定員80名だったが[3]、後に増員され160名体制となる。
- 1991年度の入学生を最後に[注釈 1]、1996年に短期大学としての使命を終える[5]。
教育および研究
[編集]- 商業をベースとした専門教育が行われていた。
学風および特色
[編集]沿革
[編集]- 1952年
- 1954年 学生数[9]/入学定員
- 1966年
- 1968年
- 1969年
- 4月1日 商業科第二部を商業学科第二部に名称変更する。
- 1970年
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- 1994年
- 1995年
- 1996年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 北海道小樽市緑3-5-21
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
[編集]大学関係者
[編集]歴代学長
教職員
出身者
[編集]対外関係
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- 学生の多くは、勤労学生だったようである。
編入学・進学実績
[編集]- 小樽商科大学への編入学制度があった。
注釈
[編集]注釈グループ
[編集]補足
[編集]出典
[編集]- ^ 現行法令輯覧 3巻 行政組織2-1 67コマ目より。
- ^ 現行法令輯覧 3巻 行政組織2-1 94コマ目より。
- ^ 公認会計士試験第一次試験免除諸学校一覧表より。
- ^ 文教協会'1992.
- ^ a b 文教協会'1996.
- ^ 北海道年鑑 1954年版より。
- ^ 働きながら大学を出るには (受験新書)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和27年度 (短期大学資料 ; 第5号)より。
- ^ 文部省'54, p. 1369.
- ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'66, p. '23.
- ^ 大学資料 (27)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'68, p. 26.
- ^ 文部省'70, p. 26.
- ^ 文部省'91, p. 44.
- ^ 文部省'92, p. 46.
- ^ 文部省'93, p. 47.
- ^ 文部省'94, p. 49.
- ^ 文部省'95, p. 51.
- ^ 小樽市史 第10巻 文化編より。
- ^ 文教協会'1991.
- ^ 晶文社'1989.4.
- ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
- ^ 文部省e, p. 31.
参考文献
[編集]教員養成機関
[編集]- 文部省大学学術局『教員養成課程認定大学短期大学一覧 : 附指定教員養成機関一覧. (昭和30年) / (編)』(PDF)文部省 。
全国学校総覧
[編集]- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和30年版』青葉書房 。
- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和42年版』東京教育研究所 。
- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和44年版』出版社 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和46年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 1992年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1994年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1995年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1996年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成3年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成4年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成8年度』文教協会 。
短期大学受験案内(晶文社)
[編集]- 晶文社出版編集部/編集『全国短期大学受験案内 1990 '90年度用』晶文社 。