北河原村
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北河原村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
編入合併 荒木村、須加村、北河原村 → 行田市 |
現在の自治体 | 行田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北埼玉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,738人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
埼玉県:行田市、北埼玉郡須加村、南河原村、中条村、大里郡秦村 群馬県:邑楽郡富永村 |
北河原村役場 | |
所在地 | 埼玉県北埼玉郡北河原村大字北河原 |
座標 | 北緯36度11分26秒 東経139度26分19秒 / 北緯36.19044度 東経139.43867度座標: 北緯36度11分26秒 東経139度26分19秒 / 北緯36.19044度 東経139.43867度 |
ウィキプロジェクト |
北河原村(きたがわらむら)は埼玉県の北部、北埼玉郡に属していた村。群馬県と境を接する。
地理
[編集]小字
[編集]- 新田前[1]
- 新田北
- 田出牛
- 権現堂
- 黒前
- 熊野
歴史
[編集]もとは江戸期より存在した北河原村であった。慶長3年頃には北河原の呼称が南河原と共に成立していたと言われている(南河原村#歴史も参照)[2]。
- 幕末時点では埼玉郡に所属。知行は忍藩領。幕末に北河原新田(北河原村の南東部)を編入。
- 1871年(明治4年) - 埼玉県に所属する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北河原村、酒巻村が合併し北埼玉郡北河原村が成立する[2]。旧村は北河原村の大字となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 荒木村、須加村とともに行田市へ編入され消滅[3][2]。大字は行田市に継承された。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。