北海道函館商業高等学校
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北海道函館商業高等学校 | |
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北緯41度48分51.0秒 東経140度44分32.1秒 / 北緯41.814167度 東経140.742250度座標: 北緯41度48分51.0秒 東経140度44分32.1秒 / 北緯41.814167度 東経140.742250度 | |
過去の名称 |
函館商業学校 函館中学校商業専修科 北海道庁立函館商業学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
併合学校 | 亀田町立亀田高等学校 |
校訓 | 士魂商才 |
設立年月日 | 1886年9月17日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程・定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
国際経済科 情報処理科 流通ビジネス科 会計ビジネス科 事務情報科(定時制) |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101220200039 |
高校コード | 01136D |
所在地 | 〒041-0812 |
北海道函館市昭和1-17-1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北海道函館商業高等学校(ほっかいどうはこだてしょうぎょうこうとうがっこう、英: Hokkaido Hakodate Commercial High School)は、北海道函館市にある公立(道立)の商業高等学校。
通称は学校関係者からは函商(はこしょう)、函館市民からは函商(かんしょう)と呼ばれている。
国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校となっている[1][2]。
設置学科
[編集]- 全日制課程
- 国際経済科
- 情報処理科
- 流通ビジネス科
- 会計ビジネス科
- 定時制課程
- 事務情報科
沿革
[編集]- 1886年 - 函館商業学校として元町(日和坂)に開校
- 1915年 - 修養文庫を附設[3]
- 1922年 - 元町校舎から五稜郭校舎に移転
- 1950年 - 北海道函館商業高等学校と改称、男女共学化
- 1951年 - 上磯分校を設置
- 1952年 - 上磯分校が北海道上磯高等学校として独立
- 1968年 - 亀田町立亀田高等学校を統合
- 1970年 - 五稜郭校舎から昭和校舎へ移転
- 1986年 - 創立100周年記念式典を挙行
- 2001年 - 新校舎改築落成
- 2006年 - 創立120周年記念式典を挙行
校歌
[編集]1913年頃に制定された初代は第一高等学校寮歌「嗚呼玉杯」のメロディーを流用していた[4]。1929年に創立40周年記念として現在の校歌が作詞・青木存義、作曲・信時潔によって制定された[4]。全4番で、第2番5節(「○○年の古き歴史に」という箇所)が10年ごとに書き替えられる[4]。
アクセス
[編集]著名な出身者
[編集]※は函館商業学校時代の在籍者
- 丸谷喜市(経済学者、神戸商業大学→神戸経済大学(現・神戸大学)学長)※
- 杉村広蔵(経済哲学創始者、東京商科大学(現・一橋大学)助教授、三菱商事監査役)※
- 江口隆哉(ダンサー、モダンダンス指導者)※
- 永沢富士雄(元プロ野球選手)※
- 益田喜頓(俳優、コメディアン)、※中途で北海中学校(現・北海高等学校)に転学。
- 瀬川伸(歌手)※[5]
- 藤野文三郎(元プロ野球選手)※
- 神彰(国際芸能プロモーター、居酒屋チェーン「北の家族」創業者)※
- 宮崎郁雨(歌人、石川啄木の親友)※
- 遠藤吉三郎(藻類学者)※
- 八木隆一郎(脚本家)※
- 本田延三郎(演劇プロデューサー)※
- 東出三郎(ニッポン放送副社長、アジアビジョン会長)※
- 佐々木憲昭(日本共産党元衆議院議員)
- TERU - ロックバンドGLAYのボーカル
出典
[編集]- ^ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:午前試験免除 基本情報技術者試験(FE)
- ^ “認定免除対象講座の一覧(PDF)”. 独立行政法人 情報処理推進機構. 2021年7月29日閲覧。
- ^ 藤島 2022, p. 141.
- ^ a b c 校歌・応援歌 - 北海道函館商業高等学校
- ^ 「瀬川伸(せがわ しん) 1916年〜2004年」『ステップアップ』2011年7月号 、函館市文化・スポーツ財団、2020年1月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 藤島 隆『ほっかいどう図書館物語 明治・大正期』中西出版、2022年7月1日。ISBN 978-4-89115-412-7。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 北海道函館商業高等学校 公式ウェブサイト
- 地図 - Google マップ