北海道礼文高等学校
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北海道礼文高等学校 | |
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北緯45度23分44.5秒 東経141度3分23.9秒 / 北緯45.395694度 東経141.056639度座標: 北緯45度23分44.5秒 東経141度3分23.9秒 / 北緯45.395694度 東経141.056639度 | |
過去の名称 | 北海道稚内高等学校礼文分校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 |
北海道宗谷 学区外枠(募集人員の50%)あり 全国募集(推薦枠の5%)も実施 |
設立年月日 | 1978年(昭和53年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101251700011 |
高校コード | 01375H |
所在地 | 〒097-1111 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北海道礼文高等学校(ほっかいどうれぶんこうとうがっこう、Hokkaido Rebun High School)は北海道礼文郡礼文町にある公立(道立)の高等学校。日本で最も北にある高等学校。生徒数45名(2021年(令和3年)現在)。
概要
[編集]北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海上に位置する礼文島で唯一の高校。
2020年(令和2年)度入学生より、「礼文高校魅力化プロジェクト」の一環として「最北れぶん留学」と称して全国から生徒募集を開始した[1]。
全国からの学生募集にあたり寮を2020年(令和2年)4月に新設、島内移動のためのバス運賃や昼食費助成、帰省交通費助成、保護者来島交通費助成などの就学支援制度も併せて設定された[2]。
沿革
[編集]- 1978年(昭和53年) - 北海道稚内高等学校礼文分校として開校。
- 1980年(昭和55年) - 北海道礼文高等学校として独立。
- 1992年(平成4年) - ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市との交流事業開始。
- 2011年(平成23年) - ユネスコスクール加盟。千歳科学技術大学との高大連携協定を締結。
- 2019年(令和元年) - 新入生全国募集を開始[3]。アメリカ・カリフォルニア州John Muir Middle Schoolと姉妹校協定を締結。
部活動
[編集]特徴
[編集]運動部と文化部の兼部が認められている[4]。
運動部
[編集]- バスケットボール部
- バドミントン部
- 陸上部
- 卓球部
文化部
[編集]- 書道部
- 軽音楽部
- 放送局
施設
[編集]- 学生寮「ポラリス」 - 住所:北海道礼文郡礼文町大字香深村字カフカイ13-11。学校よりバスに乗車、所要時間は約12分、自転車で約25分[5]。
著名な出身者
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備考
[編集]礼文高校は日本で最北の高等学校である。礼文高校ができるまでは稚内高校が最北であった。
- 北海道根室高等学校(最東端)
- 沖縄県立八重山農林高等学校(最西端)
- 沖縄県立八重山商工高等学校(最南端)
脚注
[編集]- ^ “礼文高校全国募集のお知らせ - 北海道礼文高等学校”. 2021年7月7日閲覧。
- ^ “就学支援制度”. 2021年7月7日閲覧。
- ^ “学校概要”. 2021年7月7日閲覧。
- ^ 『礼文高校 R2 学校案内.pdf』(PDF)(プレスリリース) 。2021年7月7日閲覧。
- ^ “アクセス”. 2021年7月7日閲覧。