北海道根室高等学校
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北海道根室高等学校 | |
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北緯43度19分47.7秒 東経145度36分22.4秒 / 北緯43.329917度 東経145.606222度座標: 北緯43度19分47.7秒 東経145度36分22.4秒 / 北緯43.329917度 東経145.606222度 | |
過去の名称 |
北海道庁立根室実業学校 北海道庁立根室商業学校 北海道立根室中学校 根室町立女子職業学校 根室町立実科高等女学校 根室実科高等女学校 北海道庁立根室高等女学校 北海道立根室高等女学校 北海道立根室女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 |
(普通科) 北海道根室 (普通科以外) 全道学区(道外募集なし) |
併合学校 |
北海道立根室高等学校 北海道立根室女子高等学校 北海道根室西高等学校 |
校訓 | 敢為和協 堅実錬磨 |
設立年月日 | 1906年2月27日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 |
普通科 商業科 事務情報科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101222300016 |
高校コード | 01346D |
所在地 | 〒087-0002 |
北海道根室市牧の内146 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北海道根室高等学校(ほっかいどうねむろこうとうがっこう、Hokkaido Nemuro High school)は、北海道根室市にある公立(道立)の高等学校。日本で最東端に位置する高校である。略称は「根高(こんこう)」。道内では初となる全日制専門学科(商業科・事務情報科)への単位制導入校である。
統合前の沿革
[編集]北海道立根室高等学校
[編集]- 1906年
- 2月27日 - 北海道庁立根室実業学校として設置される。
- 5月1日 - 開校式を挙行する。
- 1909年2月7日 - 別科(漁業科・造船科)開設が認可される。
- 1915年4月1日 - 北海道庁立根室商業学校と改称する。別科は廃止となる。
- 1944年4月1日 - 北海道庁立根室中学校となる。
- 1947年5月 - 併置中学校を設置する。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、北海道立根室高等学校となる。
- 1949年3月 - 併置中学校解消。
- 1950年1月16日 - 北海道立根室女子高等学校との統合を明示する。
北海道立根室女子高等学校
[編集]- 1907年
- 4月1日 - 根室町立女子職業学校が設置される。
- 6月1日 - 開校式を挙行する。
- 1919年
- 3月31日 - 根室町立女子職業学校は廃止となり、根室町立実科高等女学校の設置が許可される。
- 4月25日 - 根室町立実科高等女学校が正式に開校する。
- 1920年12月1日 - 根室実科高等女学校と改称する。
- 1923年3月1日 - 北海道庁立根室高等女学校と改称する。
- 1947年
- 5月1日 - 5年制の高等女学校となる。併置中学校を設置する。
- 11月1日 - 北海道立根室高等女学校と改称する。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、北海道立根室女子高等学校となる。
- 1949年3月 - 併置中学校解消。
- 1950年1月16日 - 北海道立根室高等学校との統合を明示する。
統合後の沿革
[編集]北海道根室高等学校
[編集]- 1950年
- 4月1日 - 男女共学の北海道根室高等学校となる[1]。
- 4月15日 - 北海道根室高等学校として開校式・入校式を挙行する。
- 1960年12月18日 - 校舎新築落成[2]。
- 1995年10月25日 - 創立90周年記念式典と新校舎落成記念式典を挙行する。
- 2017年4月 - 北海道根室西高等学校との統合新設校として全学科で単位制を導入。
部活動
[編集]運動部
[編集]文化部
[編集]同好会
[編集]外局
[編集]主な出身者
[編集]- 浜谷公宏 - スピードスケート選手(1984年サラエボオリンピック・1988年カルガリーオリンピック代表)
- 袴谷憲昭 - 仏教学者、駒澤大学教授
- 飯田三郎 - 作曲家
- 三遊亭金八 - 落語家
- 福島聡司 - 映画プロデューサー(『ノルウェイの森』『謝罪の王様』『レディージョーカー』)
- 柴田平美 - 北海道文化放送アナウンサー
- 日野まり - 声優
- 佐々木美智子 - 写真家
- 飯田章三 - 元プロ野球選手
- 長谷部亮一 - 経済学者、小樽商科大学学長
備考
[編集]北海道根室高等学校は日本で最東端の高等学校である。
- 北海道礼文高等学校(最北端)
- 沖縄県立八重山農林高等学校(最西端)
- 沖縄県立八重山商工高等学校(最南端)
脚注
[編集]この節の加筆が望まれています。 |