北海道道67号八雲厚沢部線
表示
主要地方道 | |
---|---|
北海道道67号 八雲厚沢部線 主要地方道 八雲厚沢部線 | |
八厚やまぶきライン | |
地図 | |
総延長 | 41.650 km |
実延長 | 41.627 km |
制定年 | 1963年(昭和38年) |
起点 | 北海道二海郡八雲町落部 |
終点 | 北海道檜山郡厚沢部町本町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道5号 国道227号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
北海道道67号八雲厚沢部線(ほっかいどうどう67ごう やくもあっさぶせん)は、北海道二海郡八雲町と檜山郡厚沢部町を結ぶ道道(主要地方道)である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:北海道二海郡八雲町落部(国道5号交点)
- 終点:北海道檜山郡厚沢部町本町(国道227号交点)[1]
- 総延長:41.650 km[2]
- 実延長:41.627 km[2]
- 重用延長:0.023 km[2]
道路管理者
[編集]- 渡島総合振興局 函館建設管理部 八雲出張所
- 渡島総合振興局 函館建設管理部 江差出張所
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)10月23日 - 458号厚沢部八雲線として路線認定[3]。
- 1971年(昭和46年)10月21日 - 路線名を八雲厚沢部線に変更、起終点を入れ替え[4]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、道道八雲厚沢部線が八雲厚沢部線として主要地方道に指定される[5]。
- 1994年(平成6年)10月1日 - 路線番号を67号に変更[6]。
路線状況
[編集]旧路線(458号)は、車線が狭く大型車のすれ違いが困難な砂利道であったが、現在は改良され線形は良好になった。しかし厚沢部町上里及び稲見のごく一部に幅員減少区間が残り、稲見の幅員減少箇所においては1.5車線となっている。なお、稲見の区間は2018年11月現在において、拡幅を伴う道路改良工事が行われている。
旧道区間には、橋やトンネル等の遺構をはじめとした、当時をしのばせる道路標識も残る。
通称
[編集]- 八厚やまぶきライン
道路施設
[編集]トンネル
[編集]- さくらんぼトンネル(141 m、八雲町上の湯)
- 山蕗トンネル(982 m、八雲町上の湯 - 厚沢部町字清水)
- 廃止されたトンネル
- 厚雲隧道(140.2 m、八雲町上の湯 - 厚沢部町字清水)
- 1962年(昭和37年)開通
- 1998年(平成10年)廃止
主な橋梁
[編集]- 岩見橋(76 m、落部川、八雲町上の湯)
- 石滝橋(72 m、上二股川、八雲町上の湯)
- 鷲堀橋(142 m、安野呂川、厚沢部町字滝野)
- 安野呂橋(89 m、安野呂川、厚沢部町字上里)
常設型ゲート
[編集]- 上の湯ゲート(八雲町上の湯、岩見橋北側付近)
- 清水ゲート(厚沢部町字清水)
その他の施設
[編集]- 山蕗駐車公園(八雲町上の湯)
地理
[編集]八雲町側は落部川、厚沢部町側は安野呂川(厚沢部川支流)に沿って通る。
通過する自治体
[編集]- 渡島総合振興局
- 二海郡八雲町
- 檜山振興局
- 檜山郡厚沢部町
交差する道路
[編集]- 八雲町
- 国道5号 - 落部(起点)
- 厚沢部町
- 北海道道795号共和鶉線 - 字清水(町道にて間接接続)
- 北海道道460号乙部厚沢部線 - 新町
- 国道227号 - 本町(終点)
主な峠
[編集]- 厚雲峠(八雲町 - 厚沢部町)
沿線にある施設など
[編集]- 八雲町
- 厚沢部町
- 俄虫温泉旅館
- 太鼓山スキー場
- 厚沢部町図書館・厚沢部町郷土資料館
- 厚沢部町立厚沢部小学校
- 厚沢部町役場