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十三峠 (中山道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

十三峠 (じゅうさんとうげ)は、岐阜県恵那市から瑞浪市の旧中山道大井宿(江戸方)と大湫宿(京方)の間、約10 kmにわたり上り下りを繰り返す

概要

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大井宿から西行硯石を経て十三峠の石碑から峠道となる。槇ヶ根一里塚、槇ヶ根立場(下街道追分)、紅坂一里塚、四ッ谷立場(大名街道追分)、深萱立場、大久後立場、権現山一里塚を経て大湫宿に至る[1]

十三峠におまけが七つ

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(江戸方)西行坂、七本松坂、槇ヶ根坂、乱れ坂、お継原坂、かくれ神坂、平六坂、紅坂、黒すくも坂、西坂、三城峠、茶屋坂、新道坂、観音坂、権現坂、鞍骨坂、吾郎坂、巡礼水坂、びやいと坂、曽根松坂、地蔵坂、しゃれこ坂、山之神坂、童子ヶ根、寺坂(京方)[1][2]

出典

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  1. ^ a b 八木牧夫『ちゃんと歩ける中山道六十九次(西)』山と渓谷社、2014年、pp.52-58
  2. ^ 大湫町コミュニティー推進協議会 大湫宿観光案内地図