十和田郵便局
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十和田郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 十和田郵便局 |
前身 |
三本木郵便役所 三本木郵便局 |
局番号 | 84019 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒034-8799 青森県十和田市西二番町3-4 |
位置 |
北緯40度36分57.1秒 東経141度12分38.2秒 / 北緯40.615861度 東経141.210611度座標: 北緯40度36分57.1秒 東経141度12分38.2秒 / 北緯40.615861度 東経141.210611度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
十和田郵便局(とわだゆうびんきょく)は青森県十和田市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月16日 - 三本木(さんぼんぎ)郵便役所として開所。同日から郵便業務開始。当時の住所は、大字三本木178番戸[1]。
- 1875年(明治8年)2月1日 - 三本木郵便局(五等)として開設[2]。
- 1885年(明治18年)6月25日 - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)1月16日 - 三本木郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い三本木郵便局となる。
- 1950年(昭和25年)11月16日 - 電気通信業務を、新設の三本木電報電話局に移管[3]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1960年(昭和35年)11月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[4]。藤坂郵便局から集配業務を移管[5]。
- 1964年(昭和39年)7月1日 - 十和田郵便局に改称[6]。
- 1968年(昭和43年)8月15日 - 電話通話事務および和文電報受付事務を廃止[7]。
- 1977年(昭和52年)2月 - 局舎新築落成。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業十和田支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業十和田支店を十和田郵便局に統合。
- 2024年(令和6年)2月19日 - 四和郵便局から集配業務を移管[8]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 十和田市内の中央部(〒034-00xx)および南部(〒034-02xx)地域の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 十和田観光電鉄バス、南部バス 官庁街通り停留所下車、徒歩約3分
- 第二みちのく有料道路 三沢十和田下田ICから西へ約14km
- 駐車場あり:19台
脚注
[編集]- ^ 出典:「十和田市史」上巻574頁『第七章 官公衙』「第三篇 政治行政」より(つがる市立図書館で閲覧)
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第855号(昭和35年10月31日付官報第10160号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第948号(昭和35年11月26日付官報第10181号掲載)
- ^ 昭和39年郵政省告示第466号(昭和39年6月26日付官報第11259号掲載)
- ^ 昭和43年郵政省告示第657号(昭和43年8月20日付官報第12505号掲載)
- ^ 「2月19日㈪から、四和郵便局が担当している郵便物などの配達・集荷担当が十和田郵便局に変わります」(PDF)『広報とわだ』第256号、十和田市役所、2024年2月1日、12頁、2024年2月10日閲覧。