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千代川村 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちよかわむら
千代川村
筑波サーキット
千代川村旗
千代川村旗
千代川村章
千代川村章
千代川村旗 千代川村章
廃止日 2006年1月1日
廃止理由 編入合併
千代川村下妻市
現在の自治体 下妻市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
結城郡
市町村コード 08522-7
面積 19.83 km2
総人口 9,533
推計人口、2005年12月1日)
隣接自治体 つくば市下妻市八千代町石下町
村の木 ケヤキ
村の花 サクラ
町の鳥 ヒバリ
千代川村役場
所在地 304-8555
茨城県結城郡千代川村大字鬼怒230番地
外部リンク 千代川村 (Internet Archive)
座標 北緯36度09分24秒 東経139度57分50秒 / 北緯36.15653度 東経139.96389度 / 36.15653; 139.96389 (千代川村)座標: 北緯36度09分24秒 東経139度57分50秒 / 北緯36.15653度 東経139.96389度 / 36.15653; 139.96389 (千代川村)
千代川村の県内位置図
ウィキプロジェクト
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千代川村(ちよかわむら)は、茨城県にあったである。2006年1月1日下妻市に編入されて廃止された。

地理

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隣接していた自治体

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歴史

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村名の由来

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江連用水再興工事竣工の際に幕府御普請惣見廻役・市村宗四郎が詠んだ「樋開や 豊田郡の 千代の水」による。

年表

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
千代川村村域の変遷(年表)
月日 旧千代川村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行により、以下の町村がそれぞれ発足[1][2]
  • 豊田郡
    • 宗道村 ← 田下村・下栗村・本宗道村・新宗道村・渋田村・伊古立村・長萱村・唐崎村・見田村
    • 玉村 ← 羽子村・小保川村・原宿村・若宮戸村・原村
    • 蚕飼村 ← 大園木村・鯨村
  • 岡田郡
    • 大形村 ← 鎌庭村・五箇村・別府村・皆葉村・村岡村
1896年(明治29年) 4月1日 豊田郡・岡田郡は結城郡に編入。
1954年(昭和29年) 10月10日 玉村の一部(羽子・原)は宗道村に編入。
1955年(昭和30年) 1月1日 宗道村・蚕飼村・大形村とともに合併し千代川村が発足。
2006年(平成18年) 1月1日 千代川村は下妻市に編入され、消滅。
  • 変遷表
千代川村域の変遷表
1868年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
豊田郡 田下村 宗道村 明治29年4月1日
結城郡に編入
宗道村 昭和30年1月1日
千代川村
平成18年1月1日
下妻市に編入
下妻市
下栗村
本宗道村
新宗道村
渋田村
伊古立村
長萱村
唐崎村
見田村
羽子村 玉村
一部
昭和29年10月10日
宗道村に編入
原村
大園木村 蚕飼村 蚕飼村
鯨村
岡田郡 鎌庭村 大形村 大形村
五箇村
別府村
皆葉村
村岡村

特産品

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  • 千石きゅうり(県の銘柄指定)

教育

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  • 千代川中学校
  • 大形小学校
  • 宗道小学校
  • 蚕飼小学校

交通

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自家用車の所有率が高く、1世帯あたりの自動車平均保有台数は合併直前の数値で3.929台(一家に約4台所有)と全国でもトップであった(自動車税制改革フォーラム調べ)。

鉄道

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路線バス

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道路

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名所

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脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目

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外部リンク

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