千代稲荷神社
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千代稲荷神社 | |
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拝殿正面 | |
所在地 | 岡山県津山市山下82 |
位置 | 北緯35度3分48.348秒 東経134度0分24.588秒 / 北緯35.06343000度 東経134.00683000度座標: 北緯35度3分48.348秒 東経134度0分24.588秒 / 北緯35.06343000度 東経134.00683000度 |
主祭神 |
倉稲魂命 大山祇命 土祖神 |
社格等 | 無格社 |
創建 | 934年 |
本殿の様式 | 隅木入春日造 |
別名 |
千代権現(旧称) お稲荷さん(通称) |
例祭 | 例祭(10月28日) |
地図 |
千代稲荷神社(せんだいいなりじんじゃ)は、岡山県津山市にある神社。旧社格は無格社。氏子はないが、町内外から参拝者が訪れている。
祭神
[編集]歴史
[編集]創建は承平4年(934年)とされている[1]。元々は鶴山八幡宮の摂社として鶴山の中腹に立地していたが、森忠政が慶長9年(1604年)の津山城築城時に、城南の覗山に八幡宮と共に移築、次いで慶長13年(1608年)に八子に移された[2]。しかし、寛永11年(1634年)に津山藩2代藩主森長継の夢に現れ、「鶴山に遷れば永世城の鎮護とならん」というお告げにより祠を城郭の北隅の石垣の下(現在地から五丁程北の場所)に移され、さらに天和3年(1684年)、3代藩主森長義によって現在の場所に移された[3]。江戸時代は千代権現と呼ばれていた[3]。
境内
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拝殿上部の般若
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奥の院
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千代稲荷神社の標柱
文化財
[編集]重要文化財(市指定)
[編集]現地情報
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 千代稲荷神社 つやま小旅 - 津山市観光協会2018年11月17日 閲覧
- ^ 千代稲荷 - 津山瓦版2018年11月17日 閲覧
- ^ a b 「岡山県神社誌」 岡山県神社庁 P61
- ^ 「津山市の文化財」津山市教育委員会 2008年 p57
- ^ 「津山百景」 山陽新聞社 1997年、80p