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千住河原町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 足立区 > 千住河原町
千住河原町
町丁
墨堤通り
地図北緯35度44分35秒 東経139度47分55秒 / 北緯35.743089度 東経139.798589度 / 35.743089; 139.798589
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 足立区
人口情報2024年(令和6年)4月1日現在[1]
 人口 3,938 人
 世帯数 2,480 世帯
面積[2]
  0.161304006 km²
人口密度 24413.53 人/km²
設置日 1932年(昭和7年)10月1日
郵便番号 120-0037[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 足立
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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千住河原町(せんじゅかわらちょう)は、東京都足立区町名。丁目の設定のない単独町名である。住居表示実施済区域。

地理

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足立区の南部に位置する。千住地区(旧千住町)の中では南部にあたり、千住大橋駅北側に広がる。主に住宅地となっている。

千住河原町、昭和10年

歴史

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かつては河原町であった。江戸時代から1941年(昭和16年)まで、やっちゃ場と呼ばれる青物市場(現在の足立市場の前身)が設置されていた[5]。「やっちゃ」とは市場で行われたせりのかけ声である[5]

沿革

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世帯数と人口

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2024年(令和6年)4月1日現在(足立区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
2,976
2000年(平成12年)[7]
3,106
2005年(平成17年)[8]
2,991
2010年(平成22年)[9]
3,398
2015年(平成27年)[10]
3,387
2020年(令和2年)[11]
3,990

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
1,175
2000年(平成12年)[7]
1,314
2005年(平成17年)[8]
1,349
2010年(平成22年)[9]
1,704
2015年(平成27年)[10]
1,766
2020年(令和2年)[11]
2,360

学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[12]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる[13]

番地 小学校 中学校
全域 足立区立千寿小学校 足立区立第一中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

町丁 事業所数 従業員数
千住河原町 123事業所 986人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
133
2021年(令和3年)[14]
123

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
898
2021年(令和3年)[14]
986

交通

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道路

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 足立区の町丁別の世帯と人口(令和6年)” (CSV). 足立区 (2024年4月12日). 2024年4月20日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年10月28日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 千住河原町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 足立史談会編(1992年)38頁。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 区立小・中学校の通学区域表・通学区域図” (PDF). 足立区 (2023年4月1日). 2023年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  13. ^ 学校選択制度について”. 足立区 (2017年6月1日). 2017年12月7日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 足立史談会編(1992年)39頁。
  17. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

参考文献

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