千葉県の道標
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本項では、千葉県の道標について述べる。
千葉県内には、江戸時代以降作成された道標(道しるべ)が2300基以上見つかっている。そのうち、江戸時代のものは1136基で、記年がある最古のものは、延宝6年(1678年)の東庄町諏訪神社境内にある供養塔を兼ねた道標である。京都市でもっとも古いとされている四条白川の東海道道標と同じ年の建立である。
参考文献
[編集]- 千葉県教育委員会編 『歴史の道』 1990年 同教育委員会発行
- 金田 栄二編 『房総の道標』 1997年 東洋印刷ビジネス(株)発行
- 加来利一編 千葉県の道標データベース、千葉県の道標図鑑 2019年 国会図書館電子データベースに登録済み