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千葉貨物駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千葉貨物駅*
駅入口(2006年6月)
ちばかもつ
Chiba-Kamotsu
地図
所在地 千葉市中央区浜野町1216
北緯35度33分31.3秒 東経140度7分27.1秒 / 北緯35.558694度 東経140.124194度 / 35.558694; 140.124194座標: 北緯35度33分31.3秒 東経140度7分27.1秒 / 北緯35.558694度 東経140.124194度 / 35.558694; 140.124194
駅構造 地上駅
開業年月日 1963年昭和38年)9月16日
乗入路線 2 路線
所属路線 臨海本線
キロ程 3.0 km(蘇我起点)
蘇我 (3.0 km)
(2.8 km) (市原分岐点)►
(5.8km) 浜五井
所属路線 臨海本線(支線)
(2.8 km) (市原分岐点)►
(4.4km) 京葉市原
備考 貨物専用駅
*1997年平成9年)3月22日、村田駅から改称。
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千葉貨物駅(ちばかもつえき)は、千葉県千葉市中央区浜野町にある京葉臨海鉄道臨海本線貨物駅である。

歴史

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駅構造

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千葉貨物駅(画像奥)へ続く線路にある踏切より(2010年6月)

地上駅。1面2線のコンテナホーム、貨車・機関車の検修施設が設置されている。京葉臨海鉄道の主要駅で、京葉線へ向かう、あるいは臨海本線を当駅以南へ向かう列車の組成が行われるため構内は広い。

貨物駅や操車場で多く設置・使用されていたカーリターダーが国内で最後まで使用されており、近年まで貨車の突放入換を行っていた[4]

かつては、川崎製鉄千葉製鉄所(現・JFEスチール東日本製鉄所千葉地区)への専用線があり、石灰石などが到着していた。

取扱う貨物の種類

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駅周辺

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隣の駅

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京葉臨海鉄道
臨海本線
蘇我駅 - 千葉貨物駅 - (市原分岐点) - 浜五井駅
臨海本線(支線)
千葉貨物駅 - (市原分岐点) - 京葉市原駅

脚注

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  1. ^ “村田駅にコンテナ施設 京葉臨海鉄道 来月1日から取扱開始”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1994年11月22日) 
  2. ^ “きょう、コンテナ基地拡大出発式 京葉臨海鉄道”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1996年3月16日) 
  3. ^ “京葉臨海鉄道「村田駅」 新名称は「千葉貨物駅」”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1997年3月20日) 
  4. ^ 『鉄道ピクトリアル』2003年11月号(No.739)、電気車研究会、p.38

関連項目

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