半澤孝平
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半澤 孝平 (はんざわ こうへい) | |
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誕生 |
1979年6月9日(45歳) 日本、東京都杉並区荻窪 |
職業 | 詩人、新聞記者 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 詩 |
半澤 孝平(はんざわ こうへい、1979年6月9日 - )は、日本の詩人、新聞記者。東京都出身[1]。朝日新聞えにわ・ちとせ版代表者、函館新聞社記者[2][3][4]を経て苫小牧民報社記者[5][6][7][8] [9]。
略歴
[編集]- 1979年6月9日:東京都杉並区荻窪に生まれる
- 1994年8月16日:北海道恵庭市転居[1][10]
- 2000年9月2日:矢口以文氏、スティーブ・トスカー氏両詩人主宰の「詩の朗読会」ポスターを手掛ける。
- 2005年6月1日:ふれあい工房「漫展」企画開催、高校のOB、OGらと作品展(~18日)[11][12]
- 2007年8月20日:恵庭市民文芸の会発行「恵庭市民文藝」に寄稿[1][13][14][15]
- 2013年11月8日:コミュニティFM局「FM e-niwa」でラジオ番組配信[34]
- 2015年7月1日:函館新聞社勤務
- 2016年3月23日:「はこだて十人十色トレインナーレ」出展(~4月10日)[3][35]
- 2017年3月21日:「はこだて十人十色トレインナーレ+1」出展(~4月3日)[2][36][37][38]
- 2018年1月21日:苫小牧民報社勤務[6][7][8]
- 2021年11月26日:文化通信社主催の第1回ふるさと新聞アワードで、執筆記事がグランプリ[39][40]
- 2022年4月1日:苫小牧民報社白老支局長[41][42]
来歴
[編集]高校時代は漫画研究部に所属。アマチュア画家として活動していた[11][12]。
詩人としては、中学時代から詩作をはじめ[1]、ポエトリーリーディング活動のかたわら、札幌、小樽、恵庭で個人、グループによる手書き詩展を開催。恵庭市民文芸の会同人時代には最年少で理事を務めた[43]。2011年1月には、自作詩を提供して地元有志らと子守唄絵本「陽だまりの風景」を制作し、東日本大震災の被災地に届ける活動を支援した。かなを多用した詩風に特徴があり[44]、北海道のフリージャーナリスト根保孝栄・石塚邦男は「純な詩心」と評した[45]。
2016年3月23日~4月10日、北海道新幹線の開業に合わせて開かれた文化行事「はこだて十人十色トレインナーレ」で詩を提供。2017年3月21日~4月3日開催の「はこだて十人十色トレインナーレ+1」では駅ノートに仕立てた冊子に詩を寄せている。[2][36]
著書
[編集]- 絵本DVD「陽だまりの風景」(2011年1月)[27]
脚注
[編集]- ^ a b c d 恵庭市広報広聴課 (2012年7月1日). “マイタウンえ・に・わ(広報えにわ)2012年7月号”. 恵庭市
- ^ a b c 稲船優香 (2017年3月21日). “開業1年アートで表現 トレインナーレ+1”. 函館新聞
- ^ a b 山形敦子 (2016年3月23日). “FMいるか「暮らしつづれだより」”. FMいるか
- ^ hakodate+ (2012年7月1日). “「はこだて十人十色トレインナーレ」公式ページ 作家紹介”. hakodate+
- ^ 安田葉 (2018年7月14日). instagram. https://instagram.com/p/BlNK8LXhGnV/
- ^ a b 丸徹 (2018年8月1日). “掲載されました。”. ナナカマド日記
- ^ a b 半澤孝平 (2019年5月6日). “前へ-胆振東部地震被災地の人々(5)町民と連携、復興に全力 安平町のはやきた子ども園園長・井内聖さん”. 苫小牧民報
- ^ a b 半澤孝平 (2019年8月15日). “令和に伝える-戦後74年(4)友の死、震え止まらず 苫小牧市有珠の沢町・佐々木勝已さん(90)”. 苫小牧民報
- ^ 半澤孝平 (2020年11月10日). “発熱検査センター開設から1週間・苫医師会の沖会長に聞く 簡単、安心に検査を”. 全国郷土紙連合
- ^ a b TSUBASA (2009年11月3日). “「TSUBASA」出展者PROFILE”. TSUBASA
- ^ a b “恵庭北高漫画研究部OB、OG展 若者の熱意感じて”. 千歳民報. (2005年6月3日)
- ^ a b 柳澤郷介 (2005年6月7日). “こだわりの作品見て 恵庭北高漫画研OBが「漫展」”. 北海道新聞
- ^ “恵庭市民文芸第33号発刊”. 千歳民報. (2007年11月13日)
- ^ 渡辺淳一郎 (2012年7月22日). “自作のマチの歌 CDに 恵庭-北海道新聞[札幌圏]”. 北海道新聞
- ^ 村田譲 (2014年12月2日). “タグ 半澤孝平”. blog「空中庭園な日々」
- ^ 村田譲 (2008年1月1日). “吟遊記”. 空への軌跡
- ^ 村田譲 (2013年4月21日). “吟遊記 第6回 春萌え朗詩と語らいの宴”. 空への軌跡
- ^ 石川泰士 (2008年12月2日). “恵庭の詩人・半沢さん 若い才能へ先輩エール”. 北海道新聞
- ^ 村田譲 (2008年12月1日). “吟遊記 トムトムキキル4人展 夢創館”. 空への軌跡
- ^ “写真と絵と絵画のユニーク企画 優しく光る4つの個性 恵庭で「トムトムキキル4人展」”. 千歳民報. (2008年12月5日)
- ^ 高橋まい (2009年1月26日). “★半澤孝平 手書き詩展 「そうであること。」★”. blog「DELI DELI cafe」
- ^ “恵庭でトムトムキキル5人展「夏に見る夢」テーマに”. 千歳民報. (2010年8月10日)
- ^ “優しさがいっぱい歌い聞かせ絵本DVDを創作 恵庭の大友さん、半沢さん、垣原さん”. 千歳民報. (2011年1月18日)
- ^ “歌い聞かせを楽しんで大友、半沢、垣原さん恵庭市立図書館にDVD寄贈”. 千歳民報. (2011年1月31日)
- ^ ヤマダアートフィルム (2011年4月4日). “歌い聞かせ絵本「陽だまりの風景」の試み”. vimeo
- ^ 認定NPO法人 HOKKAIDOしっぽの会 (2011年2月20日). “かきはら ひとみさまの個展に行ってきました♪”. blog しっぽレポート
- ^ a b “被災地を歌声で元気に 恵庭で歌い聞かせDVDの寄贈を検討”. 千歳民報. (2011年4月6日)
- ^ “恵庭の大友さんと半沢さんがデュエット曲「ふたりの花ロード」を制作”. 千歳民報. (2012年3月22日)
- ^ “地産地唱の大友さん アルバム「えにわ歌集」を制作”. 千歳民報. (2012年5月30日)
- ^ “写真、詩、絵画を一堂に 31日までトムトム・キキル4人展”. 千歳民報. (2011年8月19日)
- ^ “デュエット曲でまちPR 市民有志が制作「地産地消」に期待 花ロードえにわをモチーフ”. 千歳民報. (2012年3月22日)
- ^ “デュエット曲でまちPR—恵庭 市民有志が制作”. 苫小牧民報. (2012年3月29日)
- ^ “絵画や詩をバラと共に 銀河庭園で個展開催”. 千歳民報. (2012年7月6日)
- ^ 毎週第2・第4金曜 「金曜日しろくま通信」内・午前12時45分~同55分「朝日新聞の時間」
- ^ 北海道詩人協会 (2016年8月25日). “No.141(7)3~4段目”. 会報「北海道詩人」
- ^ a b KADOKAWA (2017年3月21日). “はこだて十人十色トレインナーレ+1”. 北海道ウォーカープラス
- ^ 安田祐子 (2017年3月20日). “染まりゆく ふたつの空の話”. blog「HELLO,GOOD-BYE!」
- ^ FMいるか (2017年3月24日). “13:15~ 弥生町 ギャラリー三日月より”. blog「街角情報・いるか号日記」
- ^ “文化通信社「ふるさと新聞アワード」 グランプリは「苫小牧民報」の記事”. 文化通信. (2021年11月2日)
- ^ “文化通信社「ふるさと新聞アワード」表彰式を開催 地域紙の優れた記事を顕彰”. 文化通信. (2021年12月1日)
- ^ “苫小牧民報社人事”. 苫小牧民報. (2022年4月1日)
- ^ 四方幸子 (2023年3月31日). “つながる白老|自然・街・アイヌ、ともに作る未来”. Hills Life
- ^ 恵庭市民文芸の会会報、会員名簿
- ^ hakodate+ (2016年3月20日). “リーフレット”. はこだて十人十色トレインナーレ
- ^ 根保孝栄・石塚邦男 (2013年11月23日). “「恵庭市民文藝」38号(北海道恵庭市) 達者な上森ゆう子「八月のアジサイたち」 読ませる短編の「長い髪」、十勝の開拓史を背景に「アオの絆」 半沢孝平の純な詩心に注目”. 掲示板「凶 区(凶徒吼え! 難波走る!)壁新聞」