卍元師蛮
表示
卍元師蛮 | |
---|---|
寛永3年 - 宝永7年2月12日 (1626年 - 1710年3月11日) | |
号 | 独師 |
宗旨 | 臨済宗 |
師 | 黙水竜器 |
著作 | 『延宝伝灯録』、『本朝高僧伝』 |
テンプレートを表示 |
卍元師蛮(まんげん しばん)は、江戸時代前期から中期にかけての僧[1]。俗姓は熊沢[1]。
相模国に生まれる[1][2]。京都にある臨済宗妙心寺の黙水竜器の法を継ぐ。美濃の盛徳寺を再興する[1]。他に常陸の清音寺や妙心寺盛徳院などの住持を務める[1]。鎌倉時代の『元亨釈書』の著者虎関師錬と並び二大仏教史家と称される[2]。著書に「延宝伝灯録」「本朝高僧伝」など[1]。
全般 | |
---|---|
国立図書館 | |
学術データベース |