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卍庵士顔(まんあん しがん)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての僧。
京都出身の臨済宗の僧[1]。東福寺の南山士雲の法を継ぎ、諸尊の宿を歴訪[3]。鎌倉の寿福寺・円覚寺や筑前の承天寺などを歴住し、のち推されて京都東福寺の第26世住職となった[1][3]。
延文元年/正平11年7月7日(1356年8月3日)、東福寺内荘厳菴にて寂す[3]。