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南とめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南 とめ(みなみ とめ、1910年6月18日 - 2004年5月16日[1])は日本映画編集技師富山県出身。

経歴

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1933年にP.C.L.録音部に入社。その後編集技師に転身し1953年に東京映画に移籍しフリーとなる。

映画

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公開年月日 作品名 制作(配給)
1976年 犬神家の一族 角川春樹事務所
東宝
1980年 影武者 東宝映画
黒澤プロダクション
東宝
1980年 ヒポクラテスたち シネマハウト
ATG
1985年 グリニッチ・フィルム
ヘラルド・エース
東宝
1990年 黒澤プロダクション
東宝
1991年 八月の狂詩曲 黒澤プロダクション
フィーチャーフィルムエンタープライズII
松竹
1993年 まあだだよ 大映
電通
黒澤プロダクション
東宝

受賞歴

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脚注

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  1. ^ 南とめさん死去 映画編集者”. 共同通信 (2004年5月17日). 2015年1月7日閲覧。

出典・参考文献

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  • 鶴田義久『黒沢映画の美術』学研、1985年。ISBN 4051016994 
  • 武田うめ『編集者自身を語る』日本映画・テレビ編集協会、1993年。 
  • 南とめ『フィルムを紡ぐ 映画編集者 南とめ 聴き書き』パンドラ、2024年。

外部リンク

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