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南喜代子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南 喜代子(みなみ きよこ、1920年大正9年〉3月28日 - 没年不明)は、昭和期に活躍した漫才師吉本新喜劇の女優。本名:山本正子。

大阪府南河内郡河南町の生まれ、三遊亭柳枝と結婚して相方となり柳枝劇団に入団。1945年新開地劇場で初舞台。その後離婚し、1965年よりミナミサザエや、笹山タンバ等と相次いでコンビを変える。その後は吉本新喜劇に入団し老け役で端役ながら活躍。1990年4月の公演を最後に退団。

ギャグ

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  • 貶されると大口開けて大声で顔をクシャクシャにし「うぎゃぁ~!!」と叫ぶギャグがある。
  • 登場時にイヨーと言うと、共演者もイヨーと言い、2回目も同様にイヨーと言い、3回目にして「イ゙ヨ゙ー!」と絞り出すような声で言うと共演者がコケる。

テレビドラマ

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  • 幻の光(1983年11月4日、朝日放送テレビ) - 安代

参考文献

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  • 「現代上方演芸人名鑑」(少年社、1980年

関連項目

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