南学 (政治学者)
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南 学(みなみ まなぶ、1953年 - )は、日本の政治学者、行政学者。東洋大学客員教授。専門は自治体政策・経営・マネジメント、大学経営・教育。
略歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。1977年(昭和52年)、東京大学教育学部卒業。同年横浜市役所に就職、環境事業局・経済局を歴任。1989年(平成元年)、海外大学院留学派遣でカリフォルニア大学(UCLA)大学院に留学。修士(教育学)。
帰国後、市立大学事務局、市長室、企画局を歴任し、1999年(平成11年)退職。2000年(平成12年)、静岡文化芸術大学文化政策学部助教授に就任。
2002年(平成14年)から2004年(平成16年)まで、中田宏市長のもと横浜市参与兼務。横浜市立大学教授、神奈川大学特任教授を経て、現職。[1]
著書
[編集]単著
[編集]- 『自治体アウトソーシングの事業者評価―指定管理者制度とモニタリング・第三者評価ー』(学陽書房 、2008年)
- 『実践!「自治体ABC」によるコスト削減―成果を出す行政経営』(ぎょうせい、2006年)
共著
[編集]- (上山信一)『横浜市改革エンジンフル稼働―中田市政の戦略と発想―』(東洋経済新報社、2005年)
編著
[編集]- 『横浜 交流と発展のまちガイド』(岩波ジュニア新書、2004年)
- 『行政経営革命』(ぎょうせい、2003年)
- 『先進事例から学ぶ 成功する公共施設マネジメント』(学陽書房、2016年)[2]
- 『実践!公共施設マネジメント』(学陽書房、2019年)[3]