南慎一郎
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南慎一郎 みなみ しんいちろう | |
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生年月日 | 1885年2月8日 |
出生地 | 富山県高岡市 |
没年月日 | 1965年8月17日(80歳没) |
出身校 | 東京帝国大学法科大学独法科(現東京大学法学部) |
前職 | 弁護士 |
現職 | 弁護士 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1948年6月1日 - 1952年5月31日 |
在任期間 | 1926年8月7日 - 1930年8月6日 |
南 慎一郎(みなみ しんいちろう、1885年(明治18年)2月8日[1] - 1965年(昭和40年)8月17日[1])は、日本の弁護士。富山県高岡市長。
経歴
[編集]富山県高岡市出身。1912年(明治45年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業[2]。三共株式会社秘書・泰昌製薬株式会社取締役を務め、1921年(大正10年)に退職した[2]。同年、弁護士を開業した[1]。
1926年(大正15年)、高岡市長に選出され、1930年(昭和5年)まで在任した。
退任後は日本興業銀行取締役、高岡土地株式会社監査役を務め[3]、1932年(昭和7年)より再び弁護士を開業した[1]。1940年(昭和15年)から検事に転じ、岡山地方裁判所検事、横須賀区裁判所検事を務めた。
1948年(昭和23年)、再び高岡市長に選出され、1952年(昭和27年)まで在任した。
退任後は弁護士として活動した[1]。
市長として、1期目は上水道敷設に着手し、2期目は下水道敷設事業に着手。その功績で高岡市から名誉市民の称号が贈られた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 原田登編『帝国大学出身録』帝国大学出身録編輯所、1922年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 『日本の歴代市長 第2巻』歴代知事編纂会、1984年。