コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南都田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なつたむら
南都田村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 新設合併
南都田村小山村若柳村胆沢村
現在の自治体 奥州市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
胆沢郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 16.66 km2.
総人口 5,585
(『岩手県町村合併誌』、1955年2月)
隣接自治体 胆沢郡金ケ崎町若柳村小山村
水沢市
南都田村役場
所在地 岩手県胆沢郡南都田村都鳥字本木26-13
座標 北緯39度08分29秒 東経141度05分30秒 / 北緯39.14142度 東経141.09164度 / 39.14142; 141.09164座標: 北緯39度08分29秒 東経141度05分30秒 / 北緯39.14142度 東経141.09164度 / 39.14142; 141.09164
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

南都田村(なつたむら)は、昭和30年(1955年)まで岩手県胆沢郡にあった村。現在の奥州市胆沢南都田にあたる。

地理

[編集]

沿革

[編集]
  • 明治8年(1875年)10月17日 - 水沢県による村落統合にともない、柳田村と新里村が合併して東田村となる。
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、南下葉場村・都鳥村および東田村のうち旧柳田村域が合併して南都田村が発足。
  • 昭和30年(1955年)4月1日 - 小山村若柳村と合併し、胆沢村となる。

行政

[編集]
  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 村上政一 明治22年(1889年) 明治23年(1890年)
2〜3 石川修吉 明治24年(1891年) 明治33年(1900年)
4 粟野善知 明治34年(1901年) 明治38年(1905年)
5〜6 石川一郎 明治38年(1905年)4月 大正2年(1913年)3月
7 小野寺栄三郎 大正2年(1913年)4月 大正4年(1915年)11月
8 高橋勇七 大正4年(1915年)11月 大正7年(1918年)9月
9 高橋悦三郎 大正7年(1918年)11月 大正11年(1922年)10月
10 千田清松 大正11年(1922年)11月 大正15年(1926年)10月
11 高橋悦三郎 昭和2年(1927年)2月 昭和6年(1931年)1月 再任
12 及川東治 昭和6年(1931年)2月 昭和10年(1935年)1月
13〜14 高橋悦三郎 昭和10年(1935年)6月18日 昭和14年(1939年)8月24日 三任
15〜16 佐藤誠吉 昭和14年(1939年)10月26日 昭和21年(1946年)11月19日
17 石川伝 昭和22年(1947年)4月7日 昭和23年(1948年)4月23日
18〜19 安藤副 昭和23年(1948年)6月5日 昭和29年(1954年)12月7日
20 及川武雄 昭和30年(1955年)1月17日 昭和30年(1955年)3月31日

その他

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、402頁。ISBN 978-4-487-74410-7 

参考文献

[編集]
  • 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)

関連項目

[編集]