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厚東洋輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

厚東 洋輔(こうとう ようすけ、1945年9月 - )は、日本の社会学者大阪大学名誉教授、関西学院大学教授。専攻は、理論社会学・社会学説史。

略歴

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1970年東京大学社会学科卒業、1974年同大学院社会学研究科後期課程中退。1975年城戸賞受賞。大阪大学人間科学部助教授、1992年「社会認識と想像力」で大阪大学人間科学博士。同人間科学研究科教授。2009年定年退任、名誉教授、関西学院大学教授。

著書

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  • ヴェーバー社会理論の研究 東京大学出版会 1977.10 (現代社会学叢書)
  • 社会認識と想像力 ハーベスト社 1991.7
  • モダニティの社会学 ポストモダンからグローバリゼーションへ ミネルヴァ書房 2006.2
  • グローバリゼーション・インパクト 同時代認識のための社会学理論 ミネルヴァ書房、2011 

共編著

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  • 近代性の社会学 構造とゆらぎの視点から 今田高俊共著 放送大学 1992.3
  • 人間ウェーバー 人と政治と学問 徳永恂共編 有斐閣 1995.12
  • 理論と方法 高坂健次共編 東京大学出版会 1998.12 (講座社会学)
  • 社会学のアリーナへ 21世紀社会を読み解く 友枝敏雄共編 東信堂 2007.11

翻訳

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論文

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