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原口和久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原口 和久
はらぐち かずひさ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1953-02-07) 1953年2月7日(71歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県鴻巣市
出身校 立教大学経済学部
前職 鴻巣市議会議員
所属政党 無所属

鴻巣市旗 第13 - 17代鴻巣市長
当選回数 5回
在任期間 2002年8月1日 - 2022年7月31日

鴻巣市旗 鴻巣市議会議員
当選回数 2回
在任期間 1995年5月1日 - 2002年6月5日
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原口 和久(はらぐち かずひさ、1953年昭和28年)2月7日[1] - )は、日本政治家。元埼玉県鴻巣市長(5期)。元鴻巣市議会議員(2期)。鴻巣市名誉市民[2]

来歴

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埼玉県鴻巣市出身。立教大学経済学部卒業。大学卒業後は保険会社に務めた[3]

1977年9月1日、鴻巣市役所に入職。1990年4月30日、同市役所を退職。1995年5月1日から2002年6月5日まで鴻巣市議会議員を2期務めた[4]

2002年7月7日に行われた鴻巣市長選挙に立候補し、元市議の中根一幸らを破り初当選した[5]。初当選から3年後の2005年10月1日、鴻巣市は北足立郡吹上町と北埼玉郡川里町を編入した。

2006年の市長選に出馬、無投票で2期目の当選。

2010年7月25日に行われた市長選で3期目の当選。投票率は42.80%だった。

2014年の市長選では、無投票で4期目の当選。

2018年7月1日に行われた市長選で5期目の当選。投票率は35.00%だった。

2022年4月11日、今期限りで引退することを表明した[6]

市政

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  • 2020年11月16日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入すると発表した。同年12月1日に導入[7][8]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、105頁。
  2. ^ 鴻巣市 『鴻巣市名誉市民 前市長の原口和久氏に決定』 2023年6月13日
  3. ^ JapanProducerインタビュー”. NPO法人ドットジェイピー. 2014年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月21日閲覧。
  4. ^ 志について”. 鴻巣市. 2010年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月21日閲覧。
  5. ^ 市町村長選挙の結果(平成12年~平成19年)”. 埼玉県. 2024年12月2日閲覧。
  6. ^ “原口・鴻巣市長今期限りで引退”. 読売新聞. (2022年4月12日). https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20220411-OYTNT50104/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D 2022年6月5日閲覧。 
  7. ^ 鴻巣市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度|鴻巣市ホームページ”. www.city.kounosu.saitama.jp. 2022年3月20日閲覧。
  8. ^ “東京都国分寺市で同性パートナーシップ証明制度がスタート、埼玉県鴻巣市でも12月から”. OUT JAPAN. (2020年11月19日). https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2020/11/29.html 2020年11月24日閲覧。 

外部リンク

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