原田勝弘 (社会学者)
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はらだ かつひろ 原田 勝弘 | |
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生誕 |
1937年(86 - 87歳) 日本 千葉県 |
職業 | 社会学者 |
公式サイト |
haradise |
原田 勝弘(はらだ かつひろ、1937年 - )は、日本の社会学者。明治学院大学名誉教授[1]。被爆者の調査研究などに携わる[2]。2012年、著書に、『生活研究の社会学 変容する生活像の軌跡と調査分析』(2012年、光生館)がある[1]。
年譜
[編集]- 1937年 - 千葉県に生まれる。
- 1961年 - 早稲田大学第一商学部を卒業し、日本リサーチセンターに就職。
- 1969年 - 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程を修了。
- 1970年 - 明治学院大学専任講師。
- 1982年 - エセックス大学客員研究員。
- 1983年 - エセックス大学客員教授。
- 1985年 - 明治学院大学社会学部教授
- 2006年 - 明治学院大学を退職。
著書
[編集]- 社会調査(1971年、学文社) - 共編著
- 欲望の心理経済学 その国際比較研究(1977年、ダイヤモンド社) - 共訳
- 社会学 現代社会と社会学の課題(1984年、勁草書房) - 共著
- 生活記録の社会学 方法としての生活史研究案(1991年、光生館) - 共監訳
- 環太平洋 先住民族の挑戦 自治と文化再生をめざす人びと(1999年、明石書店) - 共編著
- 社会調査論 フィールドワークの方法(2001年、学文社) - 共編著
- 生活研究の社会学 変容する生活像の軌跡と調査分析(2012年、光生館)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 友縁の旅びと 原田勝弘先生退職記念文集(2005年、春風社)