原田通
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原田通(はらだどおり)は兵庫県神戸市灘区の町名の一つで、原田字原ノ内・大井手・上川向・西ノ口・六十・宮ノ前から昭和8年(1933年)5月に成立した。郵便番号:657-0837。
地理
[編集]南東は阪急神戸線を挟み城内通、南は同じく阪急線を挟み灘北通に僅かに接し、西は南から順に中央区の大日通、宮本通、坂口通、北は山手幹線を挟み王子町。区界と山手幹線と阪急神戸線に挟まれて三角形をしている。東部が一丁目、西北部が二丁目、南部が三丁目。
歴史
[編集]町名は旧・原田村に由来する。この地にある王子神社は元は王子町にあり、高森神社として大市姫命(おおいちひめのみこと)を奉っていたが、合祀を重ねて王子神社となり、昭和25年(1950年)の日本貿易産業博覧会の際に現在地へ移転した。
人口統計
[編集]令和2年国勢調査(2020年10月1日)における世帯数806、人口1,477で内男性661人・女性816人[1]。
地区内の施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “国勢調査による町別、年齢別人口及び世帯数”. 神戸市. 2024年1月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。