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城の下通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 兵庫県 > 神戸市 > 灘区 > 城の下通

城の下通(しろのしたどおり)は兵庫県神戸市灘区町名。現行行政地名は城の下通一丁目から城の下通三丁目。

令和2年国勢調査2020年10月1日)における世帯数600、人口1,292、うち男性614人、女性678人 [1]郵便番号は657-0804。

地理

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灘区西部に位置する。 東は北から順に箕岡通高尾通五毛通国玉通、南は上野通、西は西郷川を隔て青谷町、北は西から順に原田上野。東から順に一~三丁目が置かれる。

歴史

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旧・上野字城の下・大日上(だいにちのうえ)・己起(みおこし)・番ノ内・四町田(よまちだ)・野々道・芋ヶ谷・千ヶ谷・九郎兵衛新田などから成立した。

地名の由来

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『神戸の町名』によれば、元弘3年(1333年)、赤松則村大塔宮護良親王の命で挙兵し、一気に京へ攻め上り六波羅探題を打破した時に、城とした摩耶山の下という意味で城の下という字名がついた[2]

施設

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脚注

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参考文献

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  • 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6 
  • 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。