原町市
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はらまちし 原町市 | |||||
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相馬野馬追に於ける神旗争奪戦 | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 原町市、小高町、鹿島町 → 南相馬市 | ||||
現在の自治体 | 南相馬市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 福島県 | ||||
市町村コード | 07206-1 | ||||
面積 | 198.49km2 | ||||
総人口 |
47,458人 (推計人口、2006年1月1日) | ||||
隣接自治体 |
相馬郡小高町、鹿島町、飯舘村 双葉郡浪江町 | ||||
市の木 | ケヤキ | ||||
市の花 | 白ユリ | ||||
市の鳥 | ヒバリ | ||||
原町市役所 | |||||
所在地 |
〒975-8686 福島県原町市本町2丁目27番地 原町市役所(現・南相馬市役所) | ||||
外部リンク | 原町市(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯37度38分32秒 東経140度57分26秒 / 北緯37.64219度 東経140.95725度座標: 北緯37度38分32秒 東経140度57分26秒 / 北緯37.64219度 東経140.95725度 | ||||
原町市の県内位置図 | |||||
ウィキプロジェクト |
原町市(はらまちし)は、かつて福島県浜通りにあった市。市の玄関口であった原ノ町駅の読みは「はらのまち」だが、市名は「はらまち」だった。
2006年(平成18年)、相馬郡鹿島町および小高町と合併し、南相馬市原町区となった。
概要
[編集]江戸時代には、相馬中村藩の陣屋が置かれていた。相馬市を初めとする浜通り北部で行われる相馬野馬追では、雲雀ヶ原(二日目メイン会場)と太田神社の二箇所を抱える。
南のいわき市平と、北の仙台市の中間(両市まで75km)に位置する。かつて浜通り北部の中心は中村(相馬市)だったが、後に原町に中心が移った。地方紙の福島民報・福島民友の2紙ともに、支社を置いている。
地理
[編集]- 河川:新田川、太田川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年) - 町村制施行により、行方郡原町村、太田村、高平村、大甕村、石神村の5村が成立する。
- 1896年(明治29年) - 行方郡が宇多郡と合併し、相馬郡となる。
- 1897年(明治30年) - 町制施行により、原町村が原町となる。
- 1921年(大正10年) - 磐城無線電信局原町送信所が設置される。
- 1954年(昭和29年) - 原町、太田村、大甕村、高平村の1町3村が合併・市制施行し、原町市となる。
- 1956年(昭和31年) - 相馬郡石神村を編入する。
- 2006年(平成18年) - 鹿島町・小高町と合併し、南相馬市が発足する。
行政
[編集]- 原町村長
- 1889年(明治22年)原町村初代村長山岡隆剛。
- 歴代原町市長
経済
[編集]産業
[編集]- 主な産業
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第一次産業就業人口 1,599人
- 第二次産業就業人口 8,994人
- 第三次産業就業人口 11,291人
姉妹都市・提携都市
[編集]教育
[編集]- 高等学校
- 原町高等学校
- 相馬農業高等学校
- 松栄高等学校(廃校)
- 中学校
- 原町第一中学校
- 原町第二中学校
- 原町第三中学校
- 石神中学校
- 小学校
- 原町第一小学校
- 原町第二小学校
- 原町第三小学校
- 高平小学校
- 大甕小学校
- 太田小学校
- 石神第一小学校
- 石神第二小学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]- 町の中心駅:原ノ町駅