福島県立原町高等学校
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福島県立原町高等学校 | |
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北緯37度38分4.5秒 東経140度56分34.2秒 / 北緯37.634583度 東経140.942833度座標: 北緯37度38分4.5秒 東経140度56分34.2秒 / 北緯37.634583度 東経140.942833度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福島県 |
学区 | 相馬学区 |
併合学校 |
福島県立相馬商業学校 原町立原町高等女学校 |
校訓 | 規律・協同・責任 |
設立年月日 | 1939年 |
創立記念日 | 4月10日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D107221260010 |
高校コード | 07172C |
所在地 | 〒975-0014 |
福島県南相馬市原町区西町3-380 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福島県立原町高等学校(ふくしまけんりつ はらまちこうとうがっこう)は、福島県南相馬市原町区西町にある県立高等学校。通称は「原高」。
概要
[編集]1939年創立の相馬商業学校を前身とし、1948年に原町高等女学校との合併により発足した。ただし、合併された原町高等女学校は、1926年創立の原町立原町実科高等女学校が組合立原町実科高等女学校に改編されたのちに設立されたものであり、1939年創立の相馬商業学校よりも13年古く設立されている[1]。
学校祭は柏曜祭という名称で3年に一度実施され、開催日前には学生がクラスごとに仮装を行い原町市内を歩く。
沿革
[編集]- 1939年3月 - 原町立福島県相馬商業学校として創立。
- 1944年4月 - 原町立福島県相馬工業学校と改称。(戦時特例措置)
- 1946年4月 - 県立移管。福島県立相馬商業学校と改称。
- 1948年4月 - 学制改革により福島県立原町高等学校となる。このとき、原町立原町高等女学校と統合。
- 1973年 - 商業科募集停止、普通科単独に移行。
- 1975年4月 - 全学年大木戸新校舎に移転完了。
- 1989年12月 - 同窓会館(柏曜会館)が寄贈。
- 2011年
- 2012年3月26日 - 県北サテライト校が大木戸校舎へ移転。
基礎データ
[編集]アクセス
[編集]- 原ノ町駅より徒歩約30分
象徴
[編集]- 校章
- ペンと柏の葉の組み合わせ、中央に「高」の字。
部活動
[編集]以前は1年生の入部は強制となっていたが、令和元年度から1年生を含め、全学年が希望制となった。
文化部
[編集]- 吹奏楽部
- 2015年は福島県吹奏楽連盟からの推薦により、第39回全国高等学校総合文化祭に出場した。アンサンブルコンテストでは過去13回にわたり東北代表として全日本アンサンブルコンテストに出場し、計5回金賞を獲得している。原町高校のサウンドは、個人の技量に裏打ちされて丁寧に作り込まれた繊細さと、独特の良く響く爽やかな表現が特徴であると評されており[6]、「原高サウンド」として知られている[7]。
- 放送部
- 美術部
- 箏曲部
- 茶華道部
- 数科学部
- 郷土研究部
- 伝統文化部
- 新聞部
- 福祉活動部
運動部
[編集]- 陸上競技部 - 今井正人をはじめとする選手を数多く輩出しており、たびたび全国的に活躍している。
- 野球部
- ソフトテニス部
- テニス部
- 剣道部
- バレーボール部
- サッカー部
- バスケットボール部
- 弓道部
- 卓球部
- バドミントン部
著名な出身者
[編集]政治
[編集]行政
[編集]スポーツ
[編集]芸能・放送関係
[編集]実業家
[編集]- 和田智行 - 実業家
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 原町市史第2巻 通史II 近代・現代(南相馬市教育委員会)
- ^ 校歌 - 福島県立原町高等学校(2021年7月17日閲覧)
- ^ 古関メロディーで福島をつなぐ #1 - NHK福島放送局(2021年7月17日閲覧)
- ^ 古関裕而が校歌を作曲した福島県浜通り地方の学校 - 福島市古関裕而記念館(2021年7月17日閲覧)
- ^ 相馬の原頭 - 福島県立原町高等学校(2021年7月17日閲覧)
- ^ バンドジャーナル2017年1月号(音楽之友社)
- ^ バンドジャーナル2019年1月号(音楽之友社)
- ^ “毎日フォーラム・霞が関人物録 福島県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2021年1月8日) 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b c “母校をたずねる” (PDF). 福島県立原町高等学校 (2022年1月14日). 2022年11月23日閲覧。