若松央樹
表示
若松 央樹(わかまつ ひろき、1968年11月21日[1] - )は、フジテレビ編成制作局ドラマ制作センター所属のドラマプロデューサー。福島県南相馬市出身[2]。
人物
[編集]福島県立原町高等学校、早稲田大学社会科学部卒業[3]。父は『福島原発難民』などの著書がある詩人の若松丈太郎。大学時代は演劇サークルの劇団森に所属し、4年次では代表を務めていた。
1992年に日本テレビ入社[4]。2003年にフジテレビへ転職。2005年に「電車男」のプロデュースを担当。つづいて「のだめカンタービレ」・「風のガーデン」等を担当している。 編成制作局ドラマ制作センターゼネラルプロデューサーを経て、2013年6月27日付で編成制作局ドラマ制作部企画担当部長に就任。2018年、「翔んで埼玉」の製作により藤本賞特別賞を受賞。
担当したドラマ
[編集]日本テレビ
[編集]- ぼくらの勇気 未満都市(1997年・演出助手)
- マネートークス(1998年・演出)
- 怖い日曜日(1999年・チーフプロデューサー)
- 熱血恋愛道(1999年・プロデューサー補・演出)
- 青空麻雀(1999年・演出)
- 億万長者と結婚する方法(2000年・プロデューサー)
- 新・星の金貨(2001年・演出)
フジテレビ
[編集]- 1 minites(2004年・プロデュース)
- ディビジョン1・「ピンクヒップガール」(2004年・プロデューサー)
- 優しい時間(2005年・プロデュース)
- 電車男 (2005年・プロデュース)
- 翼の折れた天使たち(2006年・プロデュース)
- のだめカンタービレ(2006年 - 2008年・プロデュース)
- 拝啓、父上様(2007年・プロデュース)
- ファースト・キス(2007年・プロデュース)
- 風のガーデン(2008年・プロデュース)
- プロポーズ兄弟〜生まれ順別 男が結婚する方法〜(2011年・プロデュース)
- 全開ガール(2011年・プロデュース)
- 最後から二番目の恋(2012年・プロデュース)
- 最後から二番目の恋 2012秋(2012年・プロデュース)
- 続・最後から二番目の恋(2014年・プロデュース)
- 最高の離婚(2013年・アソシエイトプロデューサー→プロデュース)
- 最高の離婚Special 2014(2014年・協力プロデュース)
- 失恋ショコラティエ(2014年・プロデュース)
- 心がポキッとね(2015年・編成企画)
出典
[編集]- ^ のだめカンタービレ 最終楽章 後編(東宝ホームページ)
- ^ 『錦戸亮、ガッキーとのキスシーン「マジで気持ちよかった」 『全開ガール』で“舌入れ”していた?』(日刊サイゾー)2013年4月10日
- ^ 松野木, 美樹; 山口, 真央; 上町, 俊幸; 佐藤, 淳; 山田, 悟 (2022). “Creation of Industrial Cyber Security Educational Materials”. Proceedings of IIAE Annual Conference 2022 (産業応用工学会). doi:10.12792/iiae2022.029 .
- ^ <デジタルハリウッド大学公開講座>総監督・プロデューサーが語る『のだめカンタービレ最終楽章』前編・後編ができるまで(朝日新聞デジタル)2010年5月11日
外部リンク
[編集]- ピンクヒップガール・ぷろでゅ~さ~から - ウェイバックマシン(2004年8月16日アーカイブ分)