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及川紀久雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おいかわ きくお

及川 紀久雄
生誕 1940年????
国籍 日本の旗 日本
職業 新潟薬科大学名誉教授
活動期間 1977年 -
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及川 紀久雄 (おいかわ きくお、1940年 - )は、日本の工学者工学博士(慶應義塾大学)。薬剤師新潟薬科大学名誉教授[1]社会福祉法人新潟いのちの電話理事長[2]。「津南北野大塾」副塾長[3]

経歴

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1967年千葉大学大学院修士課程修了(薬学修士)後、財団法人日本環境衛生センターに勤務。1977年新潟薬科大学薬学部環境化学講座講師、助教授、教授。2002年応用生命科学部環境安全科学研究室教授。2009年4月1日、新潟薬科大学名誉教授。国土交通省北陸地方整備局水質アドバイザー、新潟県環境影響評価審査会委員、新潟市環境審議会会長。専門は、環境安全科学、木質炭化物の高機能化、資源循環型エコシステム、野菜の高品質科学[4][5][6]

著書

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単著

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  • 『知っていますか 暮らしの有害物質―いのちを守る安全学』日本放送出版協会 ISBN 978-4140805459(2000年9月)
  • 『先端技術産業における危険・有害化学物質プロフィル100 』丸善 ISBN 978-4621031537(1987年4月1日)
  • 重金属の分析 (1971年) (フィールドワークシリーズ〈大気編 講談社サイエンティフィク編〉) 』講談社 (1971年)

共著

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  • 今泉 洋他 著『新 環境と生命』三共出版 ISBN 978-4782707654(2017年4月1日)
  • 霜多 増雄・丹羽 真澄 著『データが語る おいしい野菜の健康力 』丸善出版 ISBN 978-4621085202(2012年3月23日)
  • 北野大 著『低炭素社会と資源・エネルギー』三共出版 ISBN 978-4782706510(2011年4月1日)
  • 川田 邦明 著『イオンクロマトグラフィー (分析化学実技シリーズ(機器分析編9)) 』共立出版 ISBN 978-4320043879(2010年4月9日)
  • 保母 敏行・北野 大 著『環境と安全の科学―演習と実習』三共出版 ISBN 978-4782705384(2007年5月1日)
  • 霜多 増雄 著『科学でわかった 安全で健康な野菜はおいしい』丸善 ISBN 978-4621076453(2005年11月)
  • 北野 大 著『人間・環境・安全―くらしの安全科学』共立出版 ISBN 978-4320043756(2005年3月)
  • 石原 茂久 著『究極の「」健康法―科学が証明する炭の効能』マキノ出版 ISBN 978-4837670360(2005年1月)
  • 久保田 正明 著『環境と生命』三共出版 ISBN 978-4782704769(2004年5月)
  • 久保田 正明・川田 邦明・北野 大 著『』三共出版 ISBN 978-4782704769(2004年5月)
  • 北野 大・久保田 正明 著『資源・エネルギーと循環型社会』三共出版 ISBN 978-4782704639(2003年6月1日)
  • 北野 大 著『人間・環境・地球―化学物質と安全性 第3版』 共立出版 ISBN 978-4320043565(2000年5月25日)

論文

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脚注

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  1. ^ 名誉教授”. 新潟薬科大学 (2018年8月1日). 2020年2月12日閲覧。
  2. ^ 新潟いのちの電話”. 社会福祉法人 新潟いのちの電話 事務局. 2020年2月12日閲覧。
  3. ^ 地域を盛り上げる津南町上段(芦ヶ崎)地区の集い”. 2020 津南 北野大. 2020年2月12日閲覧。
  4. ^ 地域で支える心の健康 新潟薬科大名誉教授 及川紀久雄氏 新潟創造人”. 日本経済新聞社. 2020年2月12日閲覧。
  5. ^ エコでない、安全でない農作物生産”. 科学技術振興機構 (2006年12月16日). 2020年2月12日閲覧。
  6. ^ 2020年2月7日「津南・北野大塾」を津南町役場で開催します。”. 津南北野大塾. 2020年2月12日閲覧。
  7. ^ 収録刊行物”. CiNii. 2020年2月12日閲覧。

外部リンク

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