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友ヶ島灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
友ヶ島灯台
友ヶ島灯台の位置(和歌山県内)
友ヶ島灯台
友ヶ島灯台の位置(日本内)
友ヶ島灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
3501 [M5960]
位置 北緯34度16分51秒 東経135度0分1秒 / 北緯34.28083度 東経135.00028度 / 34.28083; 135.00028座標: 北緯34度16分51秒 東経135度0分1秒 / 北緯34.28083度 東経135.00028度 / 34.28083; 135.00028
所在地 和歌山県和歌山市
加太友ヶ島灯台下
塗色・構造 白色・塔形石造
レンズ LU-M型灯器[1]
灯質 単閃白赤互光
毎10秒に白1閃光赤1閃光
実効光度 白光:230,000 cd[1]
赤光:240,000 cd
光達距離 20.5海里(約38km)
塔高 12.2 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 60 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1872年(明治5年)8月1日
管轄 海上保安庁
第五管区海上保安本部
和歌山海上保安部
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友ヶ島灯台(ともがしまとうだい)は、和歌山県和歌山市加太沖の紀淡海峡上にある群島「友ヶ島」の沖ノ島にある灯台である。

概要

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沖ノ島西方より見える友ヶ島灯台
移設前と移設後の初点灯日を示す看板

友ヶ島灯台は、明治初期の大坂条約によって建設された5基の洋式灯台の一つで、日本で8番目に竣工した西洋式灯台、そして歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台である。建設当時はイギリス製の3等不動レンズ、石油3重芯ランプを使用していた[1]。平成20年、経済産業省から「近代産業遺産群 続33」の認定を受けている[2]。周辺は瀬戸内海国立公園に指定されている。

歴史

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脚注

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  1. ^ a b c d e 「友ケ島灯台」の一般公開について/友ケ島灯台の紹介/【灯台と砲台】” (PDF). 和歌山海上保安部. 2015年8月22日閲覧。
  2. ^ 近代化産業遺産群 続33” (PDF). 平成20年度 経済産業省. 2015年8月22日閲覧。
  3. ^ みどころ紀州路・友ヶ島灯台”. 特定非営利活動法人 市民の力わかやま. 2015年8月22日閲覧。
  4. ^ 国の登録有形文化財に 友ケ島灯台と旧中川家住宅”. 紀伊民報. 2015年8月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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