双葉町立双葉南小学校
表示
双葉町立双葉南小学校 | |
---|---|
北緯36度54分44秒 東経140度47分17.3秒 / 北緯36.91222度 東経140.788139度座標: 北緯36度54分44秒 東経140度47分17.3秒 / 北緯36.91222度 東経140.788139度 | |
過去の名称 |
新山尋常小学校 新山尋常高等小学校 新山国民学校 新山町立新山小学校 標葉町立新山小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 双葉町 |
設立年月日 | 1873年6月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制[1] |
学校コード | B107254630018 |
所在地 | 〒974-8232 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
双葉町立双葉南小学校(ふたばちょうりつふたばみなみしょうがっこう)は、福島県双葉郡双葉町にある町立小学校[2]。2011年発生の東日本大震災および福島第一原発事故により、いわき市にて授業を行っている[3]。
沿革
[編集]略歴
[編集]1873年設立の日新小学校、前田小学校および1879年設立の郡山小学校の3校が、双葉町立双葉南小学校の始まりである。1886年、3校は統合し新山小学校となり、1905年、新山尋常小学校として分離した。1947年、新山町立新山小学校、1956年、双葉町立双葉南小学校に改称した。2011年の東日本大震災および福島第一原発事故により休校となったが、2014年、避難先のいわき市にて授業を再開した。
年表
[編集]- 1873年6月 - 日新小学校設立。前田小学校設立
- 1874年7月 - 日新小学校が長塚小学校に改称
- 1879年6月 - 郡山小学校が長塚小学校より分離設立
- 1886年
- 5月31日 - 前田小学校・長塚小学校・郡山小学校が統合し、新山村大本町30番地に新山小学校設立
- 12月 - 新山高等小学校に改称
- 1887年4月1日 - 新山高等尋常小学校に改称
- 1889年4月1日 - 町村制施行により新山村、長塚村誕生。新山村長塚村組合立新山高等小学校に改称
- 1891年4月1日 - 新山村長塚村組合立新山尋常高等小学校に改称
- 1905年
- 3月31日 - 新山村と長塚村の組合解消
- 4月1日 - 新山村長塚村組合立新山尋常高等小学校の尋常科を廃止し、新山村長塚村組合立新山高等小学校となる。当校敷地内に新山尋常小学校および長塚尋常小学校(現 双葉町立双葉北小学校)設立
- 4月6日 - 石熊分校を設置
- 1913年4月1日 - 新山尋常小学校が新山町[注釈 1]東館1番地に移転
- 1923年
- 3月31日- 新山村長塚村組合立新山高等小学校廃校
- 4月1日- 新山尋常小学校に高等科設置。新山尋常高等小学校に改称
- 1925年5月10日 - 奉安庫竣工。御神影奉還
- 1941年4月1日 - 国民学校令により新山国民学校に改称
- 1947年4月1日 - 学校教育法施行により、新山町立新山小学校に改称
- 1951年4月1日 - 標葉町設立により、標葉町立新山小学校に改称
- 1956年4月1日 - 双葉町への改称により双葉町立双葉南小学校に改称
- 1959年7月25日 - 県PTA大会団体表彰
- 1960年 - 校章制定
- 1963年 - 石熊分校廃校
- 1966年 - 新校舎起工式
- 1967年11月 - 新校舎敷地造成工事にて清戸迫横穴古墳壁画が発見される
- 1969年3月17日 - 新校舎落成式。新校舎に移転する(双葉町大字新山清戸迫1番地)
- 1972年
- 4月 - 幼稚園併設
- 7月 - 花壇コンクール知事賞受賞
- 1981年11月12日 - 花いっぱいコンクール県知事賞
- 1987年3月 - 復元古墳設置
- 2011年3月11日 - 東日本大震災および福島第一原発事故により休校
- 2014年4月7日 - いわき市にて授業を再開する[4]
学校行事
[編集]
|
|
|
|
通学区域
[編集]進学先中学校
[編集]交通
[編集]所在地
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 新山村は、1913年1月25日に町制施行し、新山町となる
出典
[編集]参考文献
[編集]- 双葉町史編さん委員会 編「第三章 教育・文化」『双葉町史. 第1巻 (通史編)』1995年3月、831-872頁。