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叡山ロープウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
叡山ロープウェイ
叡山ロープウェイ(2020年11月)
叡山ロープウェイ(2020年11月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 京都府京都市左京区
種類 索道
起点 ロープ比叡駅
終点 比叡山頂駅
駅数 2駅
開業 1956年7月5日[1]
所有者 京福電気鉄道
運営者 京福電気鉄道
路線諸元
路線距離 486 m[2][3]
高低差 136 m[2]
最高速度 3 m/s[2]
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
STR FUNI
鋼索線
ケーブル比叡駅
0.000 ロープ比叡駅
uSTR AETRAM
uKBHFe
0.486 比叡山頂駅
叡山ロープウェイからの眺め(2020年11月)

叡山ロープウェイ(えいざんロープウェイ)は、京都府京都市左京区ロープ比叡駅から比叡山頂駅までを結ぶ京福電気鉄道索道(ロープウェイ)である。

叡山電鉄叡山本線京福電気鉄道鋼索線(叡山ケーブル)とともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成している[4][5]

概要

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1月1日から3日正月三が日は、延暦寺への初詣客のために特別運行するが、それ以外の冬期は叡山ケーブルとともに運休する[4][2]。そのため、前述の期間内に鉄道系交通機関で比叡山を目指すには、大津側からのルートである通年営業の坂本ケーブルを利用することになる[2]。また、1月1日には初日の出の特別運行も実施される(実施しない場合あり)[4]

9時台から18時台まで、毎時3 - 4本、8分 - 24分間隔で運行している(夏期はナイター営業あり)。

路線データ

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歴史

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駅一覧

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駅名 累計キロ 接続路線
ロープ比叡駅 0.000 京福電気鉄道:鋼索線(ケーブル比叡駅)[4]
比叡山頂駅 0.486
  • ロープ比叡駅の名称については、開業当初は「四明駅」[1]。また、国土交通省への届出上における名称は「ロープウェイ比叡駅」となっている[3]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 会社概況2021年度版” (PDF). 京福電気鉄道 (2021年10月). 2022年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 中島信『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド』扶桑社、2017年9月10日、146-147頁。ISBN 978-4-594-07781-5 
  3. ^ a b c d 国土交通省鉄道局 (監修)『令和三年度鉄道要覧電気車研究会、2021年10月1日、375頁。ISBN 978-4-88548-134-5 
  4. ^ a b c d 冬季運休の叡山ケーブル、本年度は正月運転実施”. Response. (2014年12月5日). 2022年3月8日閲覧。
  5. ^ 京都でがんばる観光電車「ひえい」と鞍馬山のケーブルカーがかわいすぎる”. 文春オンライン (2019年4月28日). 2022年3月8日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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