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古城利明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古城 利明(ふるき としあき、1939年1月10日[1] - )は、日本社会学者中央大学名誉教授。専門分野は政治社会学地域社会学である。新潟県生まれ。

人物

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1957年新潟県立長岡高等学校卒業。1962年東京大学文学部社会学科卒業、1965年3月東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。同年4月東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。1965年4月東京大学文学部助手、1967年中央大学法学部講師、1969年同法学部助教授を経て、1975年より中央大学法学部教授。東京大学・一橋大学東京都立大学 (1949-2011)立教大学成蹊大学北海道大学名古屋大学東京女子大学新潟大学で講師も務めた。1994年中央大学社会科学研究所長。2005年中央大学附属図書館長。2009年中央大学を定年退職。同名誉教授[2]

研究課題として、比較世界システム分析・現代イタリアの政治変動・地方政治の社会学などが挙げられる[3]

恩師は福武直 [4]

著書

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単著

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編著

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  • 『世界社会のイメージと現実』(東京大学出版会, 1990年)
  • 『世界システムとヨーロッパ』(中央大学出版部, 2005年)
  • 『リージョンの時代と島の自治』(中央大学出版部, 2006年)

共編著

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訳書

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脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.341
  2. ^ 以上につき、「古城利明先生略歴」『法学新報 115(9-10)』2009 巻末p1以下
  3. ^ 「献呈の辞」『法学新報 115(9-10)』2009 p1
  4. ^ 上掲『地方政治の社会学』p289

外部リンク

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