古川愛梨
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|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 日本 | |||
| 生年月日 | 2004年4月7日（20歳） | |||
| 出身地 |
鹿児島県霧島市 | |||
| ラテン文字 | Airi Furukawa | |||
| 身長 | 184cm[1] | |||
| 血液型 | O[2] | |||
| 選手情報 | ||||
| 所属 | 東レアローズ滋賀 | |||
| 背番号 | 12 | |||
| 愛称 | あいり[1] | |||
| ポジション | OH | |||
| 指高 | 242cm[1] | |||
| 利き手 | 右[2] | |||
| スパイク | 303cm[1] | |||
古川 愛梨（ふるかわ あいり、2004年4月7日 - ）は、日本の女子バレーボール選手[3]。
来歴
[編集]鹿児島県霧島市出身。3人兄妹の長女。小3のとき、友達に誘われてバレーボールを始めた[2]。
中学2年生の2018年、JOCジュニアオリンピックカップ（JOCカップ）で最優秀選手賞に輝いたほか、翌年にはオリンピック有望選手、U17/18代表候補に選出されるなど、中学時代から頭角を現す。
中学1年生の時に地元の講習会に来た木村沙織が「鹿児島にすごい子がいる」と、高校時代の恩師である下北沢成徳高等学校の小川良樹監督に伝えたことが縁となって同校に入学。2年生夏のインターハイではミドルブロッカーの主力として全国制覇に輝くなど、184cmの高身長と、最高到達点300cmで注目を集めた[4]。
また2022年7月にヌルスルタン（カザフスタン）にて開催された第21回アジアU20（ジュニア）女子バレーボール選手権大会のU-20日本代表に選出され、決勝の中国戦を含む4試合に出場[5]、金メダル獲得に貢献する活躍を見せた[6]。高校入学時からミドルブロッカーとしてプレーしていたが、2022年の第77回国民体育大会ではアウトサイドヒッターとして全国大会デビューを果たす[7]。
2023年1月11日、V.LEAGUE DIVISION1の東レアローズ公式サイトにて谷島里咲と共に入団が発表され[8]、同年10月28日の開幕戦・JTマーヴェラス戦でVリーグデビューを果たした[9]。
所属チーム
[編集]- 霧島市立木原小学校（国分バレーボールスポーツ少年団）[2]
- 姶良市立加治木中学校[2]
- 下北沢成徳高等学校[1]
- 東レアローズ/東レアローズ滋賀 #17→#12（2023年-）
球歴
[編集]高等学校大会
- 2021年 全国高等学校総合体育大会：優勝
ユース / ジュニア代表
- 2022年 第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会：優勝[5]
受賞歴
[編集]- 2018年 JOCジュニアオリンピックカップ：最優秀選手賞[4]
- 2019年 JOCジュニアオリンピックカップ：オリンピック有望選手賞[4]
個人成績
[編集]V.LEAGUEの個人成績は下記の通り（VCup含む）[10]。
| 大会 | チーム | 出場 | アタック | バックアタック | アタック 決定本数 |
ブロック | サーブ | サーブレシーブ | 総得点 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 数 |
セ ッ ト 数 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
セ ッ ト 平 均 |
得 点 |
セ ッ ト 平 均 |
打 数 |
ノ 丨 タ ッ チ |
エ 丨 ス |
失 点 |
効 果 |
効 果 率 |
受 数 |
成 功 ・ 優 |
成 功 ・ 良 |
成 功 率 |
ア タ ッ ク |
ブ ロ ッ ク |
サ 丨 ブ |
得 点 合 計 | ||
| V1 2023-24 | 東レ | 27 | 48 | 223 | 64 | 18 | 28.7 | 22 | 5 | 2 | 22.7 | 1.33 | 9 | 0.19 | 29 | 0 | 0 | 12 | 3 | -7.8 | 74 | 23 | 17 | 42.6 | 64 | 9 | 0 | 73 |
| 通算：1シーズン | 27 | 48 | 223 | 64 | 18 | 28.7 | 22 | 5 | 2 | 22.7 | 1.33 | 9 | 0.19 | 29 | 0 | 0 | 12 | 3 | -7.8 | 74 | 23 | 17 | 42.6 | 64 | 9 | 0 | 73 | |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “古川 愛梨”. SVL オフィシャルサイト. 2024年8月22日閲覧。
- ^ a b c d e 『2023-24 V.LEAGUE MEN & WOMEN チームの顔』日本文化出版、2023年10月14日発行、188ページより引用
- ^ “#12 古川 愛梨”. 東レアローズ滋賀. 2024年8月22日閲覧。
- ^ a b c “春高連載②下北沢成徳・古川愛梨、一段の成長目指す〝本家・沙織2世〟”. サンスポ (20211228). 2023年10月19日閲覧。
- ^ a b “第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権大会”. 公益財団法人日本バレーボール協会. 2023年10月19日閲覧。
- ^ “U20女子、中国をストレートで破り、金メダル。MVPに上村杏菜（金蘭会高２年） 第21回アジアU20（ジュニア）女子選手権”. バレーボールマガジン (20220712). 2023年10月19日閲覧。
- ^ “古川愛梨がアウトサイドヒッターとして全国大会デビュー 下北沢成徳単独チームの東京が快勝で準々決勝へ【いちご一会とちぎ国体（少年女子）】”. 月バレ.com (20221009). 2023年10月19日閲覧。
- ^ “内定選手について”. 東レアローズ (2023年1月11日). 2023年10月18日閲覧。
- ^ “東レアローズ対JTマーヴェラスB帳票”. Vリーグ機構 (2023年10月28日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “古川 愛梨｜選手別成績｜RECORD / RANKING”. SVL オフィシャルサイト. 2024年8月22日閲覧。
