コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

古本次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古本 次郎(ふるもと じろう、1920年2月20日[1] - 2000年1月25日)は、日本の実業家旭硝子元代表取締役社長。一貫して「拡大均衡」路線をかかげ、海外にも積極的に事業を展開、今日のグローバル企業としての基盤を築いた[2]

略歴・人物

[編集]
  • 1920年(大正9年)、福岡県北九州市に生まれる[2]
  • 1940年(昭和15年)横浜専門学校高等商業科(現:神奈川大学)卒業[2]、旭硝子(現・AGC)に入社[2]
  • 1970年(昭和45年)東京支店長[2]
  • 1973年(昭和48年)取締役化学品営業部長[2]
  • 常務[2]
  • 専務・副社長[2]
  • 1987年(昭和62年)代表取締役社長就任(1992年(平成4年)まで3期6年にわたる)[2]
  • 2000年1月25日、慢性呼吸不全のため死去[2][3]

公職

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 有価証券報告書 旭硝子、1974年9月30日
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 古本次郎氏(ふるもと・じろう=旭硝子相談役、元社長・会長) - CHEMNET TOKYO
  3. ^ 『現代物故者事典 2000〜2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.542
先代
坂部武夫
旭硝子社長
1987年 - 1992年
次代
瀬谷博道
先代
鈴木哲夫
ニューガラスフォーラム会長
1988年 - 1990年
次代
中島達二