古本次郎
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古本 次郎(ふるもと じろう、1920年2月20日[1] - 2000年1月25日)は、日本の実業家、旭硝子元代表取締役社長。一貫して「拡大均衡」路線をかかげ、海外にも積極的に事業を展開、今日のグローバル企業としての基盤を築いた[2]。
略歴・人物
[編集]- 1920年(大正9年)、福岡県北九州市に生まれる[2]
- 1940年(昭和15年)横浜専門学校高等商業科(現:神奈川大学)卒業[2]、旭硝子(現・AGC)に入社[2]
- 1970年(昭和45年)東京支店長[2]
- 1973年(昭和48年)取締役化学品営業部長[2]
- 常務[2]
- 専務・副社長[2]
- 1987年(昭和62年)代表取締役社長就任(1992年(平成4年)まで3期6年にわたる)[2]
- 2000年1月25日、慢性呼吸不全のため死去[2][3]
公職
[編集]- ニューガラスフォーラム会長[2]
- 日本ソーダ工業会会長[2]
- 日本ファインセラミックス協会会長[2]
- 板硝子協会会長[2]
- オゾン層保護対策協議会会長[2]
- 1989年(平成元年)ベルギー王国レオポルド勲章受章[2]
脚注
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