古河サーキットフォイル
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | FCF |
本社所在地 |
321-2336 栃木県日光市荊沢601-2 |
設立 | 1970年9月 |
業種 | 非鉄金属 |
事業内容 | 電解銅箔、RCC(樹脂付銅箔) |
代表者 | 代表取締役社長:久守 猛 |
資本金 |
7億円 (2007年3月) |
売上高 |
単体:722億円 (2007年3月) |
総資産 |
単体:278億円 (2007年3月) |
従業員数 |
単体:350人 (2008年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 古河電気工業 |
主要子会社 | エフシーエフ産業 |
外部リンク | http://www.fcf.co.jp/ |
特記事項:古河三水会の会員会社である。 |
古河サーキットフォイル株式会社(ふるかわサーキットフォイル、英文社名:Furukawa Circuit Foil Co., Ltd.)は栃木県日光市荊沢601-2に本社が置かれていた、古河グループの電解銅箔製造メーカーであった。現在は古河電気工業株式会社に吸収合併されて、同社金属カンパニー銅箔事業部となっている。
主力製品・事業
[編集]- 電解銅箔
- RCC(樹脂付銅箔)
主要事業所
[編集]- 本社 - 栃木県日光市荊沢601-2
- 今市工場 - 栃木県日光市荊沢601-2
- 今市東工場 - 栃木県日光市針貝1066-24
海外拠点
[編集]沿革
[編集]- 1956年 - 古河電気工業(株)日光電気精銅所で電解銅箔の製造研究開始
- 1958年 - 古河電気工業(株)中央研究所にて接着剤の製造と塗布方法の研究開始
- 1958年 - 連続ドラム方式による電解設備が完成
- 1959年 - 電解ドラム11基と連続塗布設備2基設置、生産能力20,000枚/月で製造開始
- 1959年 - 接着剤付銅箔の販売開始
- 1970年 - 古河電工と米国イエーツ社との合弁により古河サーキットフォイル(株)を設立
- 1972年 - 栃木県今市市荊沢に今市工場(第1工場)完成
- 1975年 - 今市工場内に接着剤塗布工場完成
- 1980年 - 今市工場内に第2工場完成
- 1985年 - 今市工場内に研究開発棟完成
- 1986年 - 栃木県今市市針貝に今市東工場完成
- 1990年 - 米国イエーツ社を古河電工とアルベド社(ルクセンブルク)が買収
- 1996年 - 台湾に電解銅箔を製造する合弁会社を設立
- 1997年 - 米国イエーツ社を売却、同時に古河サーキットフォイル(株)は古河電工の100%子会社となる
- 1998年 - 東工場内にRCC用塗工機が完成し、OEM事業を開始する
- 2002年 - 香港に電解銅箔販売会社(古河銅箔(香港)有限公司)を設立
- 2009年 - 親会社である古河電気工業(株)に吸収合併される。
関連会社
[編集]国内グループ企業
[編集]- エフシーエフ産業株式会社
関連項目
[編集]外部リンク
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