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古館駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古館駅
駅舎(2024年3月)
ふるだて
Furudate
紫波中央 (2.9 km)
(3.6 km) 矢幅
地図
所在地 岩手県紫波郡紫波町中島落合60[1]
北緯39度34分51.28秒 東経141度9分16.65秒 / 北緯39.5809111度 東経141.1546250度 / 39.5809111; 141.1546250座標: 北緯39度34分51.28秒 東経141度9分16.65秒 / 北緯39.5809111度 東経141.1546250度 / 39.5809111; 141.1546250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 521.5 km(東京起点)
電報略号 ルタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
579人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1949年昭和24年)3月1日[1][3]
備考 無人駅[4][5]
テンプレートを表示

古館駅(ふるだてえき)は、岩手県紫波郡紫波町中島落合[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

駅舎は東北新幹線の高架下に設けられている[2]盛岡駅管理の無人駅である[4][5]。無人化される前までは、JR東日本東北総合サービスが委託する業務委託駅で、自動券売機が設置されていた[9]。簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 上り 一ノ関方面[10]
2 下り 盛岡方面[10]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     1,067 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     1,045 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     1,055 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     1,034 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     1,024 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     1,005 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     989 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     958 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     952 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     912 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     895 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     867 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 187 705 893 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 183 691 874 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 170 661 831 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 172 630 802 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 170 610 780 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 168 592 761 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 164 561 725 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 153 540 694 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 102 480 583 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 99 468 567 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 110 468 579 [利用客数 23]

駅周辺

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紫波町による駅前広場の整備事業が実施され、2021年(令和3年)8月に着工し、ロータリーや歩道等が整備され(融雪装置や照明灯の設置など)、2023年(令和5年)11月に完成した[11][新聞 2]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
快速「はまゆり」(53・54号のみ停車)・普通
紫波中央駅 - 古館駅 - 矢幅駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d 駅の情報(古館駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月26日閲覧。
  2. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、23頁。 
  3. ^ a b 「運輸省告示第80号」『官報』1949年2月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ a b c 駅の情報(古館駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  5. ^ a b c 広報紙「しわねっと」2024年2月号 No.1101 > JR東北本線日詰駅・古館駅では駅係員が終日不在となります” (PDF). 紫波町. p. 12 (2024年2月14日). 2024年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月25日閲覧。
  6. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、412頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  7. ^ “日本国有鉄道公示第304号”. 官報. (1971年8月13日) 
  8. ^ 「通報 ●油島駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年8月13日、2面。
  9. ^ JR東日本東北総合サービス株式会社が運営する単独受託駅一覧(2023年7月1日現在)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  10. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(古館駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日閲覧。
  11. ^ 【都市計画】古館駅前の完成イメージ図と整備スケジュール/紫波町”. 紫波町. 2023年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月4日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ 2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221212054051/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221212_mr01.pdf2022年12月12日閲覧 
  2. ^ 北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210406050454/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210406_ho02.pdf2021年4月6日閲覧 
  3. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ 「JR2駅 一部切符扱い中止」『読売新聞読売新聞社、2014年10月17日、朝刊、33面。
  2. ^ 紫波・JR古館駅前広場が完成 ロータリーなど整備し、安全に」『岩手日報』2023年12月16日。2023年12月17日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月23日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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