台湾高速鉄道探索館
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台湾高速鉄道探索館 台灣高鐵探索館 | |
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700T型のモックアップ | |
施設情報 | |
専門分野 | 鉄道 |
事業主体 | 台湾高速鉄路公司 |
開館 |
2017年1月5日(2代) 2004年8月15日(初代) |
閉館 | 2006年10月31日(初代) |
所在地 |
中華民国(台湾) 32056 桃園市中壢区高鐡北路一段2號(2代) 新竹県竹北市復興二路236號(初代) |
位置 | 北緯25度0分42.7秒 東経121度12分49秒 / 北緯25.011861度 東経121.21361度座標: 北緯25度0分42.7秒 東経121度12分49秒 / 北緯25.011861度 東経121.21361度 |
外部リンク | 台灣高鐵探索館 |
プロジェクト:GLAM |
台湾高速鉄道探索館(繁体字中国語: 台灣高鐵探索館)は、中華民国(台湾)の桃園市中壢区にある、台湾高速鉄路公司によって設立された博物館である。現在の博物館は2017年1月5日に開館。先代の博物館は2004年8月15日に開館し[1]、2006年10月31日に閉館した。また、2005年1月に開館し(台湾南部で巡回展を開催)、2006年7月中旬に閉館した「行動探索館」もあった。インターネットによる予約制で、入場料は無料。
歴史
[編集]2004年8月15日に開館した初代探索館は、新竹県竹北市の、当時建設中であった台湾高速鉄道新竹駅前にあり、台湾高速鉄道の開業前のPRの一環として整備された。展示の主なテーマは、台湾の高速鉄道の発展、建設方法、鉄道模型の走行シーン、各国の高速鉄道システムの紹介などであった。2006年10月31日、初代探索館は台湾高速鉄道の開通に際し、役目を終えて閉館した[1]。
2017年1月5日、台湾高速鉄道開通10周年を記念して、桃園市中壢区の台湾高速鉄道桃園駅に隣接する場所に2代目となる現在の「台湾高速鉄道探索館」が開館した。開館セレモニーには当時の林全行政院長、鄭文燦桃園市長、賀陳旦交通部部長、胡湘麟交通部高速鉄路工程局局長らが出席した[2][3]。
出典
[編集]- ^ a b “台灣高鐵探索館參觀記實”. 悠遊台灣鐵道 (2004年8月22日). 2018年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月26日閲覧。
- ^ “Taiwan High Speed Rail Museum opens in Taoyuan City”. Taiwan Today (2017年1月6日). 2019年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月7日閲覧。
- ^ 范文濱 (2017年1月6日). “高鐵通車10週年 探索館桃園風光開幕”. 今日新聞網. 2017年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月5日閲覧。