吉岡興志
2009年7月19日(阪神甲子園球場) | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県佐倉市 |
生年月日 | 1986年10月17日(38歳) |
身長 体重 |
187 cm 101 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2008年 育成選手ドラフト2位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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吉岡 興志(よしおか こうじ、1986年10月17日 - )は、千葉県佐倉市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。プロでは育成選手であった。
経歴
[編集]小学校2年生の時に野球を始める。当時は外野手だったが、4年生の時に投手に転向する。
千葉日大第一高から関甲新学生野球連盟の常磐大学に進み、1年時からベンチ入り。
4年時の2008年にはエースとして、関東地区大学野球選手権大会での準優勝に貢献、明治神宮野球大会ではベスト8に進出した。同年のドラフト会議で阪神タイガースより育成枠2位で指名され、11月18日に仮契約。
2009年は、二軍で10試合に登板し1勝を挙げたが、防御率6.30と振るわなかった。翌2010年も二軍で7試合の登板で防御率4.15であった。
2011年シーズンは、二軍で主に先発として14試合に登板。4勝5敗、防御率3.57とそこそこの成績を残した。同年11月7日、育成選手の規約に基づいて自由契約選手公示がなされたが、11月25日、球団と再契約した。2012年シーズンは前年度から一転、二軍で6試合の登板に終わり、10月2日、戦力外通告を受け[1]、10月31日、自由契約公示された[2]。12球団合同トライアウトに2回とも参加するも、獲得球団は現れず現役を引退した。2013年より、建築関係の仕事に就いた[3]。
選手としての特徴
[編集]最速150km/hのストレートが武器。スライダーやフォーク、チェンジアップなども投げ、制球力も兼ね備える[4]。また高校時代には通算48本塁打を放っており、打撃にも自信を持っている[5]。
一方、太りやすい体質であり、ドラフト指名された時期は体重が100kg超だったため、入団までにベストの状態である90kg台まで減量することを公約した[6]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 124 (2009年 - 2012年)
登場曲
[編集]脚注
[編集]- ^ “来季の選手契約について”. 阪神タイガース公式サイト (2012年10月2日). 2012年10月2日閲覧。
- ^ “2012年度 自由契約選手(育成選手)”. 日本野球機構オフィシャルサイト (2012年10月31日). 2012年11月1日閲覧。
- ^ 岡本育子 (2013年5月6日). “後半に打たれて悔しい逆転負け(5月6日)”. スポーツニッポン 2013年10月9日閲覧。
- ^ 虎“久保田2世”常盤大・吉岡指名へ デイリースポーツ
- ^ 育成枠2位・吉岡が仮契約…自慢の打撃アピール スポーツニッポン
- ^ 吉岡減量大作戦…目標「90キロ台」 デイリースポーツ