吉川めいろ
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吉川 めいろ | |
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本名 | 小沢 裕心[1] |
生誕 |
1976年4月25日(48歳) 日本・埼玉県北本市[2] |
職業 | イラストレーター |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | 迷路 |
公式サイト | 迷路.jp |
吉川 めいろ(よしかわ めいろ、1976年[3]4月25日[4] - )は、日本の迷路クリエイター、アイソメトリックイラストレーター。
埼玉県北本市出身[2]、埼玉県吉川市在住[1][2]。男性[4]。
経歴
[編集]1997年に通信機器メーカーに入社し、そこでは取扱説明書の制作を担当[3]。2002年に千葉市内のマニュアル制作会社に入社し、テクニカルイラストレーターとしてアイソメトリックイラスト制作を担当している[1][3]。
2014年、無料迷路サイト「迷路.jp」を起ち上げる[1][3]。同サイトにてプログラムを使わない手作りの迷路を平日ほぼ毎日公開している[5]。
Twitterで公開した「コラボ迷路」が話題となり、その後阪急電鉄[6]など様々な企業の迷路イラストを手がける。
2020年3月に新聞全面広告として発表した「和田興産の迷路」が広告デザイン国際賞の「第100回 ニューヨークADC賞」でMERIT賞を受賞した[7][8]。
主な仕事としてタカラトミー、ビックカメラ、三井住友銀行、BMW、江崎グリコ、浅田飴、フジパン、富士急行、ベネッセコーポレーション、ギンビス、黄金糖などの迷路イラストを制作[3]。
ペンネームは「吉川市に住み、迷路を作っているから」という安易な理由によるものである[1]。吉川市の広報や、市が発行するオリジナルの脳トレ問題集の表紙を手掛けるなど、市から仕事の依頼を請けることもある[9][10]。
著書
[編集]- めいろどうぶつえん(2018年8月4日、飛鳥新社) ISBN 978-4864106009
出典
[編集]- ^ a b c d e “何でも迷路に 埼玉県の迷路クリエーター・吉川めいろさん 5月6日は「迷路の日」”. 東京新聞. (2021年4月28日) 2021年8月18日閲覧。
- ^ a b c “迷路クリエイター 「吉川めいろ」さん作の「ショピオンめいろ」を公開!”. ショッパー電子版. (2020年7月31日) 2021年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e “迷路クリエイター 吉川めいろ”. 迷路.jp. 2018年6月30日閲覧。
- ^ a b “吉川 めいろ”. Timebank アナリティクス. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “ひたすら手作りの迷路を更新しまくり数百個の迷路をいつでも無料で楽しめるサイト「迷路.jp」”. GIGAZINE. (2015年8月16日) 2018年7月1日閲覧。
- ^ “阪急電鉄 - 迷路.jpさんで作っていただいた阪急電車の迷路”. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “The One Club / ADC Annual Awards - Archive of Past Winners” (英語). 2021年8月18日閲覧。
- ^ “「ニューヨークADC賞」を受賞しました!あなたはゴールできるかな?”. 吉川めいろ/Meiro Yoshikawa|note (2021年6月14日). 2021年8月18日閲覧。
- ^ “吉川市が脳活ドリル 在住の迷路作家が一役 /埼玉”. 毎日新聞 地方版. (2022年4月22日) 2022年7月12日閲覧。
- ^ “吉川市オリジナル脳活ドリル”. 吉川市公式ホームページ (2022年2月18日). 2022年7月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 迷路.jp
- 吉川めいろ/Meiro Yoshikawa【公式】 (@MeiroJP) - X(旧Twitter)
- Meiro Yoshikawa/吉川めいろ (@meiro_y) - Instagram
- 吉川めいろ/Meiro Yoshikawa (meirojp) - note
- 吉川めいろ【めいろてれび】 - YouTubeチャンネル
- 迷路.jp (MeiroJP) - Facebook
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