吉村誠之助
表示
吉村誠之助 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県 |
生年月日 | 2006年1月4日(18歳) |
身長 | 162.7cm |
体重 | 48.0kg |
血液型 | O型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 日本中央競馬会 |
所属厩舎 | 栗東・清水久詞 |
初免許年 | 2024年 |
免許区分 | 平地・障害 |
吉村 誠之助(よしむら せいのすけ、2006年1月4日 - )は、日本中央競馬会 (JRA)栗東トレーニングセンター・清水久詞厩舎所属の騎手である。
JRA競馬学校40期生。父は兵庫県競馬の騎手である吉村智洋[1]。
来歴
[編集]2024年3月2日の小倉2レースでデビュー(18頭立て9着)し、同月24日の阪神11レース・六甲ステークス(L)をボルザコフスキーで制して初勝利を上げた[2][3]。4月21日には、マイラーズカップ(GII)に前走を自身の手綱で制したボルザコフスキーで挑み、重賞初出走を果たしたが17頭立ての9着であった[4]。
また、父の所属する兵庫県競馬の園田競馬場を中心に、NAR各競馬場でのエキストラ騎乗も多く、11月末までに園田で17勝、高知で1勝、笠松で1勝の計19勝を挙げており[5]、4月11日の園田競馬では1999年5月3日に公営新潟競馬での武豊が記録したJRA所属騎手の地方での一日最多勝利記録に並ぶ4勝。6月20日には園田競馬場で7鞍に騎乗し5勝を挙げ、自身と武豊の持つJRA騎手の地方での一日最多勝を更新した[6]。
騎乗成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初出走 | 2024年3月2日 | 2回小倉7日2R | 3歳未勝利 | ムーンセット | 18頭 | 10 | 9着 |
初勝利 | 2024年3月24日 | 2回阪神2日11R | 六甲ステークス | ボルザコフスキー | 15頭 | 9 | 1着 |
重賞初騎乗 | 2024年4月21日 | 3回京都2日11R | マイラーズカップ | ボルザコフスキー | 17頭 | 10 | 9着 |
重賞初勝利 | |||||||
GI初騎乗 | 2024年12月15日 | 7回京都6日11R | 朝日杯フューチュリティステークス | ランスオブカオス | 16頭 | 9 | 3着 |
年度別成績
[編集]年度 | 1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 表彰 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024年 | ||||||||
中央 | ||||||||
地方 |
主な騎乗馬
[編集]脚注
[編集]- ^ “新人騎手・吉村誠之助 憧れた父・智洋の背中追う「楽しみが一番大きい」 | 競馬ニュース”. netkeiba. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “【六甲S】吉村誠之助 メインレースでのJRA初勝利「周りの方が声をかけてくれて勝ったと」 | 競馬ニュース”. netkeiba. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “「今日の朝怒ったところだったので」JRA初勝利を挙げた吉村誠之助に〝騎手の先輩〟父・智洋も合格点”. 東スポ競馬 (2024年3月24日). 2024年5月18日閲覧。
- ^ “【マイラーズカップ結果&コメント】ソウルラッシュが快勝 代打騎乗の団野「この馬のリズムで走らせれば結果はついてくると」”. 東スポ競馬 (2024年4月21日). 2024年5月18日閲覧。
- ^ “吉村誠之助騎手の出走予定・成績まとめ|地方競馬ならオッズパーク競馬”. sp.oddspark.com. 2024年5月18日閲覧。
- '^ “ルーキーの吉村誠之助騎手が園田競馬で5勝の大爆発 地方での一日5勝は武豊騎手を超えてJRA騎手では史上初”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知 (2024-06-20JST19:39:00+0900). 2024年6月20日閲覧。