吉田次兵衛
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吉田 次兵衛(よしだ じへえ、生没年不詳)は戦国時代の武将。諱は不詳。柴田勝家の姉婿とも。実子柴田勝豊は勝家の養子となった[1]。
概要
[編集]元は柴田勝家の草履取りであり、度々軍功を立て勝家随一の家臣となった [2]。
勝家は小身の時より所領の十分の一を与えることを約束し、勝家が越前75万石の際は7万5000石を与えられた。
脚注
[編集]- ^ “武将列伝”. www.kinet-tv.ne.jp. 2023年1月29日閲覧。
- ^ a b 山鹿素行先生全集刊行会 1915, p. 724.
- ^ 新人物往来社 1977, p. 239.
参考文献
[編集]- 『武家事紀』第1巻、山鹿素行先生全集刊行会、1915年、724頁。
- 『補遺:東日本編』新人物往来社、1977年、239頁。