吉田武司
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来歴
[編集]洛南高等学校から東京大学文科一類に入学[1]。東京大学法学部卒業。東大法学部在学中に国家公務員一種試験(法律)を合格。2000年 大蔵省入省(大臣官房文書課)[2]。2001年1月6日 財務省大臣官房文書課[2]。2005年 コロンビア大学留学。主計局主計官補佐(厚生労働係主査)、内閣官房健康・医療戦略室、主計局総務課長補佐、主計局主計官補佐(国土交通係第二、三係主査)などを経て、2016年6月22日 主計局主計官補佐(公共事業総括第一、国土交通第一係主査)兼主計局公共事業企画調整室長[3]。道路や河川、港湾といった分野のうち、どの予算を伸ばし、どの予算を効率化するか対応していた[2]。その後は大臣官房文書課企画調整室長、主計局総務課長補佐(企画)兼主計局総務課予算企画室長を経て、2020年6月30日 在ニューヨーク総領事館領事。2023年7月7日 こども家庭庁長官官房参事官(会計担当)。
略歴
[編集]- 2000年4月:大蔵省入省(大臣官房文書課)[2]。
- 2001年1月6日:財務省大臣官房文書課[2]。
- 2002年:大臣官房政策金融課。
- 2003年7月:主税局調査課内国調査第二係長心得 兼 主税局調査課企画第一係長心得[4]。
- 2005年:留学(コロンビア大学)。
- 2006年:理財局国有財産調整課長補佐。
- 2008年:理財局計画官補佐(農水、環境、経済産業係)。
- 2009年:在英国大使館勤務。
- 2012年:主計局主計官補佐(厚生労働係主査)。
- 2013年:内閣官房健康・医療戦略室。
- 2013年:主計局主計企画官補佐(調整係主査)。
- 2014年7月:主計局総務課長補佐。
- 2015年7月:主計局主計官補佐(国土交通第二、三係主査) 兼 主計局司計課予算執行調査官。
- 2016年6月22日:主計局主計官補佐(公共事業総括第一、国土交通第一係主査) 兼 主計局公共事業企画調整室長[3]。
- 2018年7月17日:大臣官房文書課長補佐 兼 大臣官房文書課企画調整室長[3]。
- 2019年7月4日:主計局総務課長補佐(企画) 兼 主計局総務課予算企画室長 兼 主計局主計官補佐(公共事業総括第一、国土交通第一係主査) 兼 主計局公共事業企画調整室長。
- 2019年7月9日:主計局総務課長補佐(企画) 兼 主計局総務課予算企画室長。
- 2020年6月30日:在ニューヨーク総領事館領事。
- 2023年7月3日:大臣官房付。
- 2023年7月7日:こども家庭庁長官官房参事官(会計担当)。
脚注
[編集]- ^ 96年度東大入試 前期合格者出身高校別全氏名(Archived 1997年6月14日, at the Wayback Machine.)
- ^ a b c d e 【第1部】財務省の活動 財務省(PDF)
- ^ a b c 『財務省名鑑 2019年版』時評社、2019年1月9日発行、30頁
- ^ 『財務省職員録:平成16年版』2003年12月発行、9頁
官職 | ||
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先代 横山好古 |
財務省主計局総務課 予算企画室長 2019年 - 2020年 |
次代 浅賀崇 |