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吉田誠 (労働問題研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 誠(よしだ まこと、1964年 - )は、日本社会学者立命館大学産業社会学部教授、日本労働社会学会前代表幹事

専門は産業・労働社会学人事労務管理労使関係東京大田区町工場などに関する論文を著している。2007年には全日本自動車産業労働組合(全自)の賃金政策を研究した著書によって、第4回日本労働社会学会奨励賞を受賞した[1]香川県出身。

略歴

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著書

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単著

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  • 『査定規制と労使関係の変容:全自の賃金原則と日産分会の闘い』(大学教育出版 2007年)第4回日本労働社会学会奨励賞(2007年)
  • 『戦後初期日産労使関係史:生産復興路線の挫折と人員体制の転換』(ミネルヴァ書房、2024年)第47回労働関係図書優秀賞(2024年)[3]

共著

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  • Innovative Arbeitspolitik? (N. Altmann、遠藤公嗣、野村正實との共著。Campus、1998年)
  • 『労働社会の変容と格差・排除』(櫻井純理・江口友朗との共編著。ミネルヴァ書房、2015年)

脚注

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外部リンク

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