吉野ヶ里メガソーラー発電所
表示
吉野ヶ里メガソーラー発電所 | |
---|---|
展望台からの俯瞰(2016年9月) | |
正式名称 | 吉野ヶ里メガソーラー発電所 |
所在地 | 佐賀県神埼市神埼町志波屋 |
座標 | 北緯33度20分18.4秒 東経130度22分55.3秒 / 北緯33.338444度 東経130.382028度座標: 北緯33度20分18.4秒 東経130度22分55.3秒 / 北緯33.338444度 東経130.382028度 |
現況 | 運転中 |
運転開始 | 2013年7月15日 |
事業主体 |
佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社 (NTTファシリティーズ100%出資) |
運営者 | NTTファシリティーズ |
建設者 | 戸上電機製作所 |
太陽発電所 | |
パネル数 | 50,320枚 |
発電量 | |
正味年間発電量 | 12,850MWh |
ウェブサイト http://symsolar.jp/ |
吉野ヶ里メガソーラー発電所(よしのがりめがそーらーはつでんしょ)は佐賀県神埼市にあるNTTファシリティーズの太陽光発電所 [1]。
概要
[編集]- 施設名称 : 吉野ヶ里メガソーラー発電所(愛称 : てるてるの森)
- 設置場所 : 佐賀県神埼市神埼町大字志波屋[2]
- 事業主体 : 佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社 - NTTアノードエナジー100%出資
- 太陽電池容量:12.941MW
- 想定年間発電量:13,800MWh(一般家庭消費電力約3,800世帯分)[3]
附属施設
[編集]- てるてるの森情報館
- 見学者向け情報発信施設で、発電量がリアルタイムで表示されるパネルが設置されている。
- EV充電器
- 発電所駐車場にEV充電器(NTTファシリティーズ製)が2台設置されている。うち1台は停電対応型設備との連携により停電時にも活用可能である。
- てるてるの山
- 見学者向けの展望台で、発電所全体を俯瞰できる。
その他
[編集]この事業は佐賀県が吉野ヶ里ニュー・テクノパーク予定跡地を利用し、太陽光発電の普及のために設置・運営する事業者を公募し進められたもの。
吉野ヶ里遺跡北西に隣接し、配慮し架台基礎を置き式基礎としている[4]。
出典
[編集]- ^ “「吉野ヶ里メガソーラー発電所(てるてるの森)」の竣工式を実施 ~ NTTファシリティーズ最大規模の発電事業用サイト ~”. NTTファシリティーズ. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “吉野ヶ里メガソーラーの概要”. 佐賀県産業労働部 産業グリーン化推進グループ. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “施設概要”. 佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社. 2023年12月21日閲覧。
- ^ “吉野ヶ里のメガソーラーが完成、文化財保護で基礎部分は「置き式」に”. アイティメディア株式会社 スマートジャパン編集部. 2023年6月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 吉野ヶ里メガソーラー発電所「てるてるの森」 - 佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社
- 株式会社 NTTファシリティーズ
- 吉野ヶ里遺跡メガソーラー遺跡設置問題とは - ウェイバックマシン(2015年2月18日アーカイブ分)