吉野量哉
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よしの かずや 吉野 量哉 | |
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生誕 | 1968年4月4日(56歳) |
国籍 | 日本 |
職業 | 出版アドバイザー |
活動期間 | 2000年 - 現在 |
公式サイト | 『Office Dynamite オフィシャルサイト』 |
吉野 量哉(よしの かずや、1968年(昭和43年)4月4日 - )は、日本の出版アドバイザー、芸能プロダクション『Office Dynamite & Dancing Family』代表。東京都生まれ。千葉県松戸市育ち。血液型AB。
来歴
[編集]少年期は非行に走り、暴走族『松戸スペクター』に加入。16代目総長を務める。その後、建築業、サービス業などを経て、コーディネーターに転身。その豊富な経験と人脈を活かして、2000年以降、数多の雑誌・テレビ・映画・Vシネマの現場にアドバイザーとして参画。現在に至る。
雑誌
[編集]- 『週刊プレイボーイ』(集英社)
- 『SPA!』(扶桑社)
- 『実話ナックルズ』(大洋図書)
- 『Men's Street』(竹書房)
- 『週刊実話 ザ・タブー』(日本ジャーナル出版)
- 『実話マッドマックス』(コアマガジン)
- 『劇画マッドマックス』(コアマガジン)
- 『実話時代』(メディアボーイ)
- 『爆写EX』(メディアックス)
書籍
[編集]- 『暴走族、わが凶状半生』(2008年、コアマガジン)ISBN 978-4862524614 中村淳彦との共著
- 『無罪 〜裁判員裁判372日の闘争…その日〜』(2012年、竹書房)ISBN 978-4812490761(構成:影野臣直/協力:高野隆法律事務所)
- 『アウトローと語る社会問題』(2019年、医学と看護社)著者:舘野雄貴/監修
コミック
[編集]- 『ジゴロ次五郎』(2002年-2007年、講談社『週刊少年マガジン』連載)原案
- 『実録暴走族抗争 相模スペクター 伊藤親博伝 南関東覇権戦争』(2009年、竹書房)監修
テレビ
[編集]- 『欲9』(2006年、日本テレビ)
- 『怒りオヤジ』(2005年-2009年、テレビ東京)
- 『メデューサの瞳 〜人を見抜く天才たち〜』(2007年-2008年、テレビ東京)
- 『JAPANロッケフェスティバル』(2010年、フジテレビ)
- 『ワケありバンジー』(2010年、ワケありバンジー製作委員会)
- 『愛する姫のために』(2012年、日本テレビ)
- 『スギちゃんのワイルド100』(2012年、BeeTV)
- 『リアクションGP』(2012年、BeeTV)
映画
[編集]Vシネマ
[編集]- 『わが凶状半生』(2010年、GPミュージアムソフト)ASIN B003CALJ1O 企画協力・監修
- 『わが凶状半生 完結編』(2010年、GPミュージアムソフト)ASIN B003JBKDHC 企画協力・監修
- 『実録 平成暴走烈士』(2014年、オールインエンタテインメント)ASIN B00ME0CYTY 監督
傷害致死容疑
[編集]2010年(平成22年)11月1日、警視庁綾瀬署は「路上で面識のない男性を殴って死亡させた」として、吉野を傷害致死容疑で逮捕した。しかし、吉野は逮捕当初から一貫してこれを否認。起訴後も無罪を主張しつづけた。
その後、裁判員制度のもとで行われた審理を経て、2011年(平成23年)10月24日、東京地裁は暴行と死亡との因果関係には言及しつつも、「(泥酔状態にあった相手男性からの)差し迫った攻撃に対し、防衛の意思で暴行を行ったことは否定できない」として、正当防衛を認定。懲役5年の求刑に対し、無罪を言い渡した。検察側は控訴せず、確定。2012年11月に、その一部始終を綴った闘争記『無罪 〜裁判員裁判372日の闘争…その日〜』を上梓した。
外部リンク
[編集]- NETFLIX映画『アウトサイダー』