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同志社前駅

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同志社前駅
駅舎(2008年8月)
どうししゃまえ
Dōshishamae
JR-H22 JR三山木 (1.1 km)
(1.9 km) 京田辺 JR-H24
地図 右上は興戸駅
所在地 京都府京田辺市三山木垣ノ内61
北緯34度48分19.22秒 東経135度46分42.19秒 / 北緯34.8053389度 東経135.7783861度 / 34.8053389; 135.7783861座標: 北緯34度48分19.22秒 東経135度46分42.19秒 / 北緯34.8053389度 東経135.7783861度 / 34.8053389; 135.7783861
駅番号 JR-H23
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 片町線(学研都市線)
キロ程 10.5 km(木津起点)
電報略号 トシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
4,318人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1986年昭和61年)4月1日
乗換 興戸駅近鉄京都線
備考 業務委託駅
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同志社前駅(どうししゃまええき)は、京都府京田辺市三山木垣ノ内にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)のである。駅番号はJR-H23。この駅終着、始発の電車も数多く存在する。

概要

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1986年昭和61年)4月1日に開業した。当時の国鉄としては、新潟大学前駅自治医大駅に次いで3番目に学校(学園)名を冠した駅となった[1]。駅名の由来となっているように、同志社大学京田辺キャンパスへの最寄駅となっている。この駅終点の電車や、この駅を始発とする列車も数多く存在する。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。列車の折り返しに対応できるように、場内・出発信号機が設置されている。

JR西日本交通サービスによる業務委託駅となっており、四条畷駅が当駅を管理している。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象カードも利用可能で、改札口には簡易改札機が4台設置され、通学時間帯の改札の効率化が図られていたが、2013年11月ごろに通常の改札機へと変更された。一部時間帯は無人となる。そのため改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあり、無人時間帯はコールセンターのオペレーターが対応し各種機器を遠隔制御している。

以前は、京橋方面からの列車は1つ手前の京田辺駅で7両編成から3両切り離して4両編成となり、当駅止まりの列車は京田辺駅 - 当駅の1駅間だけ4両編成となっていたが、2010年平成22年)3月13日のダイヤ改正で木津駅から当駅間の各駅のホームを7両対応に延長し、学研都市線の全区間で7両編成運転が開始された。これに伴い、折り返し専用の2番のりばはホームの延長をせずに廃止・閉鎖され、現在は1番のりばのみが四条畷・京橋方面と木津方面の両方向に使用されている。

かつて駅舎には寝台特急などとして活躍した583系電車の廃車体が使われ[4]、当初はそのスペースを活用して喫茶店の営業も行われていた。閉店後も待合室として使用され続けたが、利用客が増えホームを拡幅する必要が生じたことから、京田辺市・JR西日本・同志社大学の間で建て替えが決まり、2005年(平成17年)に同志社大学京田辺キャンパスをイメージした外観の新駅舎が完成した。

2010年(平成22年)3月13日のダイヤ改正をもって閉鎖となった旧2番のりばは木津側が行き止まりで、当駅で折り返す列車の専用ホームとなっていた。折り返し列車の大半は1番のりばを使用していたが、ダイヤが乱れた場合のみ2番のりばは日中にも使用されていた。昼間の使用されない時間帯にはが張られており2番のりばに渡ることができなかった。なお、2番のりばへの通路の一部は前述のホーム延伸の敷地に転用された。但しホーム自体は残っているが、その箇所にあった踏切はホーム拡張工事により撤去され、現在は旧2番のりばへの乗客の移動・立ち入りは一切禁じられた。また列車が進入する分岐器も撤去されたため、発着も不可能である。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 H 学研都市線 下り 四条畷京橋方面[5]
上り 木津方面[5]
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ

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1時間に下りは4本(3本は当駅始発)、上りは1 - 2本の快速・区間快速が発着する。ただし、平日朝ラッシュ時は本数が多くなる。停車する電車は、半自動扱いとなる。

利用状況

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大半が学生の利用で、時間帯次第では車内の座席が全て埋まることもある。

「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 3,630
2000年 3,734
2001年 3,841
2002年 3,921
2003年 4,137
2004年 4,367
2005年 4,707
2006年 4,904
2007年 5,208
2008年 5,414
2009年 5,126
2010年 5,397
2011年 5,642
2012年 5,641
2013年 4,422
2014年 4,367
2015年 4,511
2016年 4,556
2017年 4,677
2018年 4,660
2019年 4,637
2020年 2,614
2021年 3,753
2022年 4,318

駅周辺

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大学や高校等の最寄り駅であるが、学生向けの飲食店は少ない。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
H 学研都市線(片町線)
快速・区間快速・普通
JR三山木駅 (JR-H22) - 同志社前駅 (JR-H23) - 京田辺駅 (JR-H24)

脚注

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  1. ^ a b c “国鉄3番目の校名駅 来月片町線に同志社前駅が開業”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1986年3月14日) 
  2. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、354頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-120-1 
  4. ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、188頁。ISBN 4-88283-126-0 
  5. ^ a b 同志社前駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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